2017.05.16 清水牧場
先日のバースデーに素敵な贈り物をいただきまして、
これは皆さんにお見せしたいなぁ......と思うものですから、ここでご紹介させてください!

クワルク という食べ物をご存知かしら?
ドイツ語流に言うと 『クヴァーク』
ヨーグルトとチーズの中間のような乳製品です。ヨーグルトに似ていますが、酸味はなく、ふわっとした食べ物です。
ヨーロッパではごく普通にスーパーで売られています。

以前ミュンヘンやウィーンに行った時、ホテルの朝食に並んでいて、
旅の途中で体調がイマイチだった時も、朝これを食べると元気が出たものです。

じつに美味しい! 私は大好き! でも、日本にないのよね...... .と、雑談の折りに話していたら....

それを聞いたO君(娘の彼氏)が、ネットで調べて取り寄せてくれたのです。気が利きますね~

これを作っているのは、長野県の 清水牧場 という所です。
ものすごく山の中の (地図で見ると野麦峠のあたりみたい)、アルプスのような美しい土地にあって、いろいろな乳製品を作っている牧場です。

まず、こんな風に届きました。
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搾りたて、ブラウンスイス牛の牛乳1L
クワルクとヨーグルト 各1ビン
添えられた山桜の枝は、はじめ造花かしらと思ったほど綺麗。
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2日たった今もリビングで美しく咲いています。
すごく丁寧に美しく梱包されていますね。
黄色い緩衝材(もしゃ)は紙でなく、木を削ったもので、ほっとするような良い香りがします。

この牧場のヨーグルトは日本一に輝いたものだそうですよ。
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これが、クワルク
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ヨーグルトともチーズともちがう。
とてもあっさりしていて、食べやすい味です。
フロマージュブランとよく似ていて、(でも製法は微妙に違うものらしい)
味はついていないので、ハチミツなどをちょっとかけて頂きます。日本で食べるクワルクに感激です!

ブラウンスイス牛の牛乳は、ものすごくさらっとしていて、さわやか。
ヨーグルトも、じつに優しい味をしています。

牧場のホームページを見てみたら、この牛乳もヨーグルトも、それほど高価なものではありません。じつに良心的な値段で販売されているようです。
添えられたパンフレットの写真を見ると、本当に美しい牧場のようです。

ちなみに 清水牧場チーズ工房のHPは こちら

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2017.01.26 ジャズ羊羹
お寒うございます!
前回のブログから年月が過ぎ(笑) 知り合いから「ブログ止まってるね、風邪?」なんて言われたりしてますが、いちおう元気です。毎日寒くて、指も脳ミソも固まっておりました。

今日は、楽しい羊羹をご紹介です。
これは頂きものでして、
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もらって開けたとたんに、目がテンになりましたです。
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ひゃ~! 鍵盤よーかん! しかも完璧に美しい!

これは湯布院のお店 『湯布院CREEKS』の、ジャズ羊羹 というものです。
弾いてみたくなりますねぇ 
中にはワイン漬けのドライいちじくがゴロゴロ !
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鍵盤の模様は、柿渋と和紙を使う「刷り込み」という伝統技法で描かれたものだそうです。

指で押しても音は出ませんが(笑)、なんてお洒落な羊羹でしょう。
ピアノを習っている子供がいるお宅に、手土産によさそうです(^^)

次回更新は明後日に、翻訳で
じゃ~ん、 これなーんだ?

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フォークのように見えますが、先が3つに分かれていて....

ドイツの台所用品で、「ジャガイモ刺し」、 カルトッフェルガーベルというものです。

たとえばジャガイモを蒸かしたりしますね。
写真は里芋ですけど、こんな風にアツアツのお芋にぷさっと指してとりだすのに便利なものです。

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このままちょっと皮をむいて、シンプルにお醤油とか塩とかでいただきます。
フォークでも代用できそうに見えますけれど、これは刃の先端がちょっとふくらんでいて、スポンと抜けにくいように、うまく出来ています。
昨年ウィーンに行ったとき試しに買ってみて、大正解だった小物です。


もうひとつ、最近買ってお気に入りは、「カットできちゃうバターケース」
こっちは日本製です。
網がついていましてね、
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これをケース本体に乗せて、上にかたまりのバターを置く。
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上からふたで、むぎゅーっ...と押すと、
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下のケースにきれいにカット済みのバターができている仕組みです。
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バターを小一時間室温に置いてから使うのがコツだそうです。
楽しい小道具のご紹介でした^^。


2016.02.03 皮食べてる?
有機農法の果物、うちの近所のスーパーでよく見かけるようになりました。
ドイツでも、今やビオ(Bio)ブームなのだそうです。安心感がありますからね。
果物の皮は食べた方がよいのか? 食べるならやっぱりBioに限るのか?…という記事から抄訳です。
なお文中に梨の話が出てきますが、ドイツ人は桃や西洋梨の皮を食べるのです。お国柄です。
またこれはドイツの記事ですので、日本の農業とは違っているかもしれません。
2016.1.27 (ツァイト紙の若者向け姉妹サイトze.ttより)

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「果物の栄養は、皮のところにあるんだよ」と、おじいさんが言うのを聞いたことがないだろうか?
多くの人がリンゴや梨を皮ごと食べるのは、ビタミンなどの栄養素が皮のところに多くあるためである。それは正しい食べ方だろうか?
果物栽培技術の研究者ブランケンブルク博士に質問してみた。

「Bio栽培でもそうでなくても、よく洗えば果皮を食べて大丈夫です。洗うのは薬品を落とすためばかりではなく、人畜由来の病原菌を落とす目的があります。ちなみにBio栽培でも、銅水和剤や微生物殺虫剤、塩化カルシウムなどの防除剤が使われています。さもないとリンゴは虫食い穴だらけになってしまい、そんな果物を買う人はいないでしょう」。

apfel2.jpg (コドリンガの幼虫)

apfelwickler2.jpg(コドリンガ成虫)

有機以外の作物にはより強い農薬が使用されるが、その限度量は法律で定められている。その値は、健康に影響があるとされる量の1000分の1程度であり、心配する必要はないと博士は言う。キウィフルーツの場合、一般のものは有機より3000倍も薬品が使用されていることがわかった。「しかしこれとても、法的限度量を越えているかどうかは微妙なところです。健康への影響を心配する必要はありません」。

ちなみにリンゴでは、ビタミンやミネラルの3分の2は、果皮周辺に含まれている。「一日一個のリンゴが医者を遠ざける」と言われるように、リンゴや洋梨を皮ごと食べることをお勧めする。Bio栽培でなくとも、健康によいことに変わりはない。


翻訳おわり
ちなみに我が家では、ジャガイモを皮ごと料理しちゃいます。タワシで洗い、芽を取れば大丈夫。慣れるとわりといけますよ。
もと記事は こちら
2016.01.08 ウィーンの酢
どうも、新年のご挨拶がたいへん遅れて申し訳ない…
いえ、元気にしておりましたです。日々雑用と仕事に追われておりました
たまぁ~に更新するちゃっちいブログですが、ドイツ語の原文を読んだ時のワクワク感を誰かに見てもらいたくて続けております。今年もよろしくお願いいたします。
ウィーンの酢造メーカーの記事、前回の続きです。これが最終回。 以下訳文


スーパーマーケットで手に入るラズベリー酢の原材料を見てみよう。ピンク色の250ccボトル(1,7ユーロ)のラベルには、ブランデービネガー(エチルアルコール使用)、香料、濃縮果汁、酸化防止剤、保存料(ピロ亜硫酸カリウム=アレルギーが懸念される物質)と書かれている。舌の上に一滴たらすと、ピリピリした刺激を感じる。

次にゲーゲンバウアーのラズベリー酢を舌にたらすと、果実の香りが30分も口の中に残る。
これは醸造に3年もかけて、二重発酵させた果実そのものだからである。果実から酵母菌を使ってワインをつくり、そのワインからさらに、バクテリアの働きで酢が出来上がる。
ラズベリー酢250

    (250ml 15ユーロ ゲーゲンバウアーのラズベリー酢)

トップシェフ達にとってゲーゲンバウアーの酢は重要な隠し味である。Juan Amadorは、アップルバルサムをガチョウのレバー料理に、貴腐ワイン酢をバニラアイスに使う。Nils Henkelはアンダルシア地方産ブドウから作られたドリンクビネガーを食後酒として使用する。

ゲーゲンバウアー氏本人がビネガーのビンを懐に忍ばせてふらりと厨房を訪れ、それをきっかけに彼の酢を使うようになったシェフも多い。ベジタリアン料理のMichael Hoffmannの場合もそうだ。
hoffmann.jpg(シェフのホフマン氏)

「まるで天啓のようでした。野菜は火を通すと、天然の酸味を失ってしまいますが、その野菜で作られた酢を少量使うと、新鮮さが蘇るのです」。

料理に酢を使うと消化が良くなることも、古くから知られている。ゲーゲンバウアーのビネガーあってこその料理を、これからも期待できるだろう。

翻訳おわり
最終章は少しはしょりました。
いろいろな酢があるものですね。ラズベリー酢とはどんな味なんでしょうか......
いつかまたウィーンに行く機会があったら、ぜひともこのビネガーを買って帰りたいと思います(^^)
長い記事、お読みくださって有難うございます。