2012.06.30 1周年
ブログを初めて1年たちました。
いつも覗いて下さる皆さま、本当に有難うございます!

今日は手作りの『にんじんケーキ』で祝いましょう(^^)
torte.jpg

「にんじんケーキRüeblitorte」はスイスAargau地方の名物菓子です。
材料はにんじん、卵・アーモンドパウダー・砂糖・シナモン・少量の小麦粉。バターもベーキングパウダーも使っていません。
ドイツでパン職人のマイスター資格を取った日本人が、公開していらっしゃるレシピ通りに作ってみました。
その方のホームページは こちら

下は華やかなRüeblitorte、ウィキからお借りした写真です。
220px-Rueblitorte.jpg
マジパンの人参が可愛いですね~! 今度作ってみようかしら...

さて、いま勉強中の独和翻訳、きびしい師匠からは、無い知恵をギューッとしぼる努力が求められます。
なかなかキビシイ。
  
「上達のためには、ネットでドイツの新聞をバンバン読むべし。訳すべし」というお達し。
そこで、せっかく訳すならブログに記録しちゃえ...と、やぶれかぶれで書き始めたのでしたっけ。1年もたったとは、早いものです。

へなちょこブログではありますが、やはり訳文を掲載するにあたって調べ物をしますから、これが私にとっては大いに勉強になっているんですね。それをまた読んで下さる方がいらっしゃるというのも、幸せなことだと思っております。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。


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2012.06.27 こけもも
ここ数日、毎朝 こけももジャム をパンにつけて食べております♪

preiselbeere.jpg
ジャムというよりコンポートに近く、さらっとしていて美味しい!
友人のスウェーデンみやげに頂いたものです。

スウェーデンでは肉料理の付け合わせなど、料理のソースとしてもふんだんに使われるものらしい。
blodpudding.jpg
(上はウィキから借用の画像。
スウェーデン産「血のプディング、こけももジャム添え」)
「血の...」というと恐ろしげですが、ごく普通に食されるものらしい。私はもちろん未経験。

ストックホルムには、キッチン用品店がた~くさんあって、店の中は夢のように素敵だったんだそうな♡
そうよね、北欧デザインの食器、お洒落で可愛いのよね。...
街もおとぎの国のように可愛らしい雰囲気だそうな...いいなぁ、...行ってみたいなぁ...seufz

そして物価はものすご~く高かったそうな。
やっぱり、そこは素敵じゃないよね(^^)

さて、気を取り直して、「こけもも」をドイツ語で何というかしらと、〇省堂の和独辞書をひくと、Heidelbeereとあります。あれっ、違うんじゃないかな...Heidelbeereは「ブルーベリー」を指すはず。
調べてみたら、ブルーベリーとコケモモは同じ「Heidelbeere属」、ご親戚なんだそうです。
「種」の名前がそれぞれ
ブルーベリー Heidelbeere
コケモモ  Preiselbeere でした。和独辞書にはこれをちゃんと載せてほしいなぁ。辞書を鵜呑みにするとタイヘンなことになります。

これがHeidelbeere(ブルーベリー)↓
heidelbeere.jpg

これがpreiselbeere(コケモモ)
reife fruechte


ベリー類の名前はまぎらわしいので、画像で確認。
beeren klein
上段左から、
ブラックベリー Brombeere(独)blackberry(英)
ラズベリー Himbeere(独) raspberry(英)
コケモモ  Preiselbeere(独) cranberry(英)

下段左から
セイヨウスグリ(シマホオズキ) Physalis(独) gooseberry(英)
イチゴ    Erdbeere  strawberry

下段左の「シマホオズキ」は、あのぶーぶー鳴らして遊ぶホオズキとは違う種類ですよね、きっと。色もオレンジ色じゃないし...あれ、食べないですし... 
今日はひさびさに、堅~い内容の翻訳文です。

先日スウェーデンの野生動物公園で、飼育員さんがオオカミに殺されるという痛ましいことが起きました。この動物園には「オオカミの檻の中に入ることが出来る」というプログラムがあって、飼育員さんはこの群れをずっと世話してきた人だそうです。
餌をやりに檻に入った時に襲われて、目撃者もなく、なぜこんなことになったのかは不明。専門家のコメントでは、うっかり挑発するような行動をしてしまったのではないか…というように推測されています....

日本にはオオカミがいないので、さりげない報道でしたけれど、ドイツでは東端のラウジッツの森にオオカミが生息しているので、このニュースも当然、日本よりは大きく報道されているようです。
オオカミを積極的に歓迎している自然保護協会(NABU)が何か意見を言っているかなぁ...とホームページをのぞくと...やっぱり! 
『NABUステートメント』が発表されているので、つたない訳ですが書き出してみましょう。
wolf621.jpg

飼育員死亡事件(スウェーデン)についてのNABU声明

2012年6月19日 
スウェーデンのコールモーデン野生動物公園で17日、飼育員の女性がオオカミに襲われて死亡した。NABUは謹んで哀悼の意を表します。

人の手で育てられたオオカミは、既知の人間に対して、臆病さを持たない。つまり「自分たちと繋がっている人間」または「補欠のオオカミ」とみなして、友好的に受け入れもするが、逆に拒絶や攻撃の対象とする可能性も出てくる。
飼育員はオオカミの攻撃力を十分認識した上で、「囚われの身」である彼らの交際ルールに配慮して接しねばならない。
今回の死亡事故の原因が、調査によって明らかされるのを待ちたい。

オオカミという動物は生来臆病で、人間を避けるものであり、今回の事例は野生オオカミには当てはまらない。ノルウェー自然研究所(NINA)が、国際的なメンバーからなるチームで行った研究(Die NINA Studie 2002)で、「オオカミは、人を獲物と見なさない」という結論が出されている。ドイツ国内でオオカミの住む森に踏み入るにあたって、規制を設ける必要はない。
merkur online

12年前からドイツのラウジッツ地方では、人とオオカミが共存しているが、オオカミが人を襲う事例は皆無である。この事件がドイツ国内の「人とオオカミの関係」に影響を及ぼすことはない。

事件が起こったコールモーデン野生動物公園のアトラクションのひとつが、『オオカミの檻に飼育員と一緒に入ることが出来る』というものだった。NABUはこのような触れ合いには反対であり、オオカミはあくまでも野生動物として扱われるべきだと考えている。

彼らは本来ヨーロッパの自然の中に生きるものであり、動物園や野生動物公園で飼育する場合には、野生動物であることを前提に扱われるべきである。
動物園を訪れる客は、注意力と尊敬の気持ちを持ちつつ、何よりも距離をおいてオオカミを観察することが望ましい。野生動物と直接触れ合うことが、その動物のキャラクターを知ることにはならず、オオカミを縫ぐるみのように可愛がることも、するべきではない。

翻訳おわり
動物園の動物でも「尊敬の気持ちを持って見る」というのは、大事なことでしょうね。
なお上の文の続きに、現在NABUがドイツ各地で行っているプロジェクト「ツール ド ヴォルフ(狼)…対話形式の移動展示」が紹介されていました。パネルなどで、野生オオカミの生活を紹介する展示会で、フォルクスワーゲンの協賛とのことです ^^
tour de wolf klein


声明文原文(ドイツ語)は こちら
オオカミの危険性に関する研究「NINAリサーチ2002」についての訳文をお読みになりたい方は、続きを読む をクリックして下さい。
... 続きを読む
昨日はすごい風雨でした。6月にこれほどの台風はめったにないですよね。

前回につづいて...

「モミのハチミツ」または「白モミのハチミツ」というのをご存知でしょうか?
ヨーロッパにお住いの方には、きっとおなじみでしょうけれど、私は食べたことありません。
何だか気になるので調べてみたら...ちょっとびっくりな話でした。
weisstanne.jpg

ドイツ養蜂組合の説明文を訳してみますね。

「モミのハチミツ」は、驚くべき過程を経て作られる。
まず、モミ(または白モミ)が、針葉の先などから甘い樹液を出し、それをアリマキが吸う。
するとアリマキ自身が甘い液を分泌し、それをミツバチが集め、巣箱に戻って吐き出す。
このような面倒な過程を経るので、モミのハチミツはわずかしかとれない。

まずモミの木が潤沢に樹液を出し、たくさんのアリマキがそれを吸い、それを蜂が集めて巣箱に貯める。収穫量は、ふさわしい天候であるかどうかに左右される。
最高のハチミツと呼んで、我々が日々食卓に乗せている「モミの蜜」とは、つまりアリマキの尿を蜂が吸い上げ、吐き出したものというわけだ。

weisstannenbaum.jpg
これは白モミの木。大きなクリスマスツリーにみえる ^^
それにしても、アリマキのpipi(おしっこ)とはね、びっくりです!

ついでに歴史をちょっと...健康情報サイトの記事訳です。

ミツバチは4000万~5000万年の歴史を持つ。わずか16万年ほどの歴史しかないホモ・サピエンスは、いつからかハチミツの味を知るようになった。

石器時代洞窟壁画から、9000年前には人類がハチミツを食料にしていたことがわかっている。
養蜂業は、7000年前から始まったと考えられている。

アラーニャ
(上はアラーニャ洞窟の壁画)
古代バビロニアや古代エジプトでハチミツは、傷の治療や貨幣の代わりに、また「神の食物」として宗教にも用いられた。
古代ギリシャでも医療行為にハチミツが使われ、ヒポクラテス(紀元前400年、医者)は、化膿した傷の治療や解熱にハチミツを処方していた。
テオドール・フォンターネ(*)は次のような言葉をのこしている。「ハチミツは良き薬であり、自然の治癒力を発揮する」。

(*)1819-1898 ドイツの作家、薬剤師

翻訳おわり
モミのはちみつは、日本でも専門店へ行けば買えるらしい。味見できたらご報告しますね!
原文(ドイツ語)を読みたい方は「続きを読む」をクリックして下さい。
... 続きを読む
私ははちみつが大好きでして、ドイツの蜂蜜屋さんのホームページは見ているだけで楽しい!

モミのはちみつ Tannenhonig
ラベンダーのはちみつ Lavendelhonig
ローズマリーのはちみつ Rosmarinhonig
ソバのはちみつ Buchweizenhonig
タイムのはちみつ Thymianhonig....

ねっ、なかなか面白いでしょう?

rosmarinhonig.jpg
これは、たまたま開いていたシュミットはちみつ店の写真ですけど、この500グラムの壜が5,75ユーロ。600円くらい。安いなぁ。
ローズマリーの蜜はさらさらしていて、香草のようなアロマを持つ。色は黄色または金色。どんな味なんでしょうか...なめてみたい~!

モミの蜜Tannenhonigとか、白モミの蜜Weisstannenhonigとか、深い色合いで、香りが良いそうです。
どちらも貴重品で、とくに白モミはなかなかとれないらしい。

今円高ユーロ安ですからね。直接買うという手もあるかも知れませんけど.....
蜂蜜については、また次回続きを書くつもり…というかそもそも、「蜂の大量失踪の話」を翻訳しようと思っていたのでした。どうも腰が重い(^^)

さて、うちのベランダにアゲハの幼虫が3匹いる話をしましたが、その後2匹は無事きれいなサナギになりました。
die raupe
「ヤッホー!」

puppe1.jpg
「ここにしよっと」

puppe 2
「しっかり糸をかけて...と」

puppe3.jpg
「.....」

3番目に生まれたらしい小さいのは、緑色の終齢幼虫になって1週間ほどのある日、こつ然と姿を消してしまいました。サナギになるために、どこかへ歩いて行ってしまったという可能性もあるけど、まだ日数が足りないんじゃないかと思うのです。
ということは....ベランダに来る鳥に食べられてしまった…?! 
嗚呼!



2012.06.14 巣立ち!
ず~っとお伝えしてきたドイツのニシコクマルガラス家。
ひなっこのDorisちゃんが、無事巣立ちしました!

ウェブカメラ日記、晴れて最終回を翻訳したいと思います。
文を綴ってきたのは、地元ノイミュンスター市の自然保護局で働くアーニャ・シューブリングさん。
(日記のいきさつについてお知りになりたい場合は こちら
これまで巣の内部を映し続けていたKamera2は、現在下の写真のように、内部から外を眺めた画像にかわっています。

下は翻訳文

ausblick klein
(巣穴から覗いた外の景色。校舎の横の樹木が、ドリスが初めて飛び立つ時の目標になるだろう)

2012年6月12日 ごきげんよう、ドリス!
とうとうドリスが飛び立っていった。外から巣を映しているカメラは固定されているので、巣立っていく姿を追って映すことは出来なかった。
若いニシコクマルガラスの幸運を祈ろう! 
幼鳥は自立するまでの約4週間、両親から餌をもらって過ごす。

ドリスは年内、巣に帰って来ることはない。子育てをすべて終えた親鳥は8月上旬頃に、一日ほんの数時間ほど巣に帰ってくることがある。親から独り立ちした若鳥は、その後自分の力だけで生きてゆく。

ここに私は、「ニシコクマルガラス日記」読者、ならびにゲスト帳にコメントを下さった皆さまに、お別れの言葉を申し上げます。
ニシコクマルガラスの家族の様子と子育ての観察は、何と面白い経験だったことでしょう。プロジェクトに共感を寄せ、共に観察して下さった多くの皆さま、有難うございました。
ins nest schauen klein
(ドリスが巣立ったあとも、親鳥は時折り巣の中を覘きにやってくる)

dachrinne klein
(巣の向かい側の建物、雨どいに親鳥が長い間とまっている。おそらくすぐ横の木にドリスがいるのだろう)

翻訳終わり


無事に飛び立てて、本当によかった!
ちょっとさびしくなっちゃうなぁ....^^

ウェブカメラのリンクは こちら (画像上部の「Galerie」をクリックすると、これまでの写真が流れます)

日記原文(ドイツ語)は こちら
今日はミュンヘンの新聞から、コーヒーの話...
下は翻訳文です。

Bern発/  
コーヒー愛好家に、またひとつ良いニュースが飛び込んできた。
非喫煙者の場合1日1杯のコーヒーで、高血圧を予防する効果があるというものである。
merkur.jpg

この研究はローザンヌ大学病院のMurielle Bochud 、Idris Guessous両氏を中心に行われ、研究の成果が専門誌「Human Molecular Genetics」に発表された。

カフェインを含む飲み物は、飲んだ直後に血圧を上昇させるが、長期的に見ると逆の効果が現れる。
「コーヒーの摂取の効果はジョギングと似ていると考えられます。走ると血圧は一時的に上がりますが、長い目で見ると規則的な運動によって、心臓・循環器病のリスクが減ります」と、研究の主筆を務めたGuessous氏は語る。

この研究では、16000人を超える被験者の血圧・遺伝形質と、コーヒーの摂取量とが調査された。
そこで判明したのは、各人がどういうタイプの「CYP1A2遺伝子」を持つかが、飲む量を左右していることだった。つまり、カフェイン入りの飲み物を1日にどれほど飲めるかは、ほぼ遺伝的に決められているのだ。

「CYP1A2」は薬物代謝酵素と言われるたんぱく質で、肝臓でカフェイン分解を行う。
活発に働くタイプのCYPを生まれつき持っている人は、働きの弱いCYPを持つ人に比べて、コーヒー摂取量が多く、血圧は平均して低いことがわかった。

翻訳終わり

私はコーヒー好きですけど、1日2~3杯がいいところで、それ以上は飲めない。その辺が遺伝子のタイプなんでしょうね。血圧は...普通かな。110と70位だから高くはない...
きっとコーヒーのおかげよね~...なんちゃって(^^)

記事原文(ドイツ語)は こちら (ミュンヘンの新聞merkur-onlein 4月27日の記事です)
2012.06.08 hudern
ちょっとちょっと、みんな聞いてよ! やっぱりねぇ...
度々お伝えしているドイツのニシコクマルガラス家、ひなっこのDorisちゃん。
もうずいぶん大きくなったのに、ウェブカメラで覗くと、ママがどっかりと上に座っています。
あれ~、ちょっと過保護なんじゃぁ....と思っていたら....

ウェブカメラ日記に同様の記述があったので、訳してみますね~♪
ウェブカメラは こちら (上部のKamera2をクリックすると、巣の内部リアル映像です)
以下訳文

6月4日 ドリス、そろそろ立ち上がる時期では?

ヒナのDorisは孵化後28日。まだ時折り母鳥が温めている。これはヒナが一人っ子であるからだろう。
これまでDorisは巣の中で、かかとの関節まで床につけて座り、動いていた。そろそろかかとではなく、足で立ち上がれるはずだが...まだその行動を見ることは出来ない。

langsam klein

翻訳おわり

4つの卵のうち、孵ったのは一羽だけ。
人間も鳥も、一人っ子だとちょっと過保護になる...よね ^^
題の「hudern」とは、親鳥がヒナの上に座って温めること。

下は原文

4. Juni 2012 - Kann Doris auf ihren Füßen stehen?
Die kleine Doris ist inzwischen 28 Tage alt und wird noch immer zeitweise gehudert. Ich nehme an, das hängt damit zusammen, dass sie der einzige Jungvogel dieser Brut ist.

Als der Nestling kleiner war, konnte man manchmal erkennen, dass er auf den Fersengelenken stand und lief. Inzwischen müsste Doris auf ihren Füßen stehen können. Leider habe ich es bisher noch nicht beobachten können.

olive.jpg
私が子供だった頃、身の回りにオリーブオイルはありませんでした。
田舎だったし、質素な暮らしだったんですねぇ....
見たことはなくても、名前だけは知っておりました…そう、ポパイ!。
お話の最後に必ず、ソソソファッミ・ソ~~、ラファラドッラ・ソ~~ のテーマソングが響き渡って、オリーブお嬢さんが救われる...あの単純さがよかったですね(^^)
今では近所のスーパーにも、必ず見かけるオリーブオイル。

今日はオーストリアのウィーン新聞電子版から、美味しいオリーブオイルの話を訳してみます。
なんでも Olio Secondo Veronelli という素晴らしいオイルがあって、その辺のお話のようです。
以下訳文

garantiezeichen.gif

オリーブオイルにはピンからキリまであるが、『Veronelliメソッド』で作られたオイルは、とにかく絶品である。
オリーブの正しい採油法は、古代ローマ時代によく知られたものだったが、その後長い間忘れ去られていた。イタリア人で、ワイン・料理批評家の大御所、ルイジ・ヴェロネッリ氏(Luigi Veronelli 1926-2004)は、この「ローマ時代にさかのぼるオリーブオイル製法」を、現代によみがえらせた。
(Veronelliメソッドでつくられたオイルが、Olio Secondo Veronelliと呼ばれている)。
彼はオリーブオイルを、次のように賛美する。
   オリーブオイルはワインと同じ
   オリーブの木はブドウの木と同じ
baum klein
「Olio Secondo Veronelli」を名乗るオイルには、条件がある。

*「純粋さ」…イタリアには約500種類ものオリーブがあるが、採油にあたって一種類のみが使われること。

*採油の前にオリーブの種を除くこと。この作業によってオイルのきめが細やかになり、栄養価も増すとともに長持ちするようになる。

*オリーブの実は、オイル生産者の農園で収穫されたものであること。

*収穫にあたっては、実の表面が緑色から紫に変化する熟し時に、手摘みされたものであること。

*採油作業は4時間以内に終了すること。

*採油工程は、空気を遮断して行われること。

現在13の生産者が、Veronelliメソッドで製品を作っている。

ぴりりとした辛さや苦みがあるほど、良いオイルである。色は黄色よりも、濃い緑色をしているものが良い。これについては、以前は逆の解釈が一般的だった。市場に出回っている多くのオイルが、実は質の良くないものである。良いものを見分けるには、値段が判断材料になる。500ml 8ユーロあたりが限界で、これより安く売られているものは下等品である。
1リットル 20ユーロが、上質なオイルの標準。

翻訳おわり
あれまぁ、私がこの間大特売で買ったのを見てみると...500ml 400円!...駄目だこりゃ...

長い記事なので、主要部分のみの訳になってます。
原文(ドイツ語)は こちら
なお挿入した写真は、ドイツのオイル関係情報サイトからお借りしました。
603-1.jpg
先日からお伝えしているドイツのカラスさん家。
ひなっこのDrisは、もうすっかりニシコクマルガラスらしい姿になりました。
夜は一人で寝ていることもあるので、母カラスがHudern(ヒナを翼の下で温める)するのは、そろそろ終わりかな....

ちょっと気になるのが、Drisの頭… あれっ! おハゲ~....に見えるよね。
ウェブカメラ日記にその辺のことが書いてあるので、訳してみました。

6月1日
kahle stelle klein
Drisの成長は順調。尾羽も翼も日に日に長くなって、カラスらしい姿になってきた。
頭と首筋に羽の生えていない部分があるが、心配はいらない。ヒナの羽は、一面同じ密度で生え進むわけではなく、Drisの場合も、ハゲて見える部分の周囲の羽が伸びれば、隙間が埋まってゆくだろう。


さて、我が家に目を移して....
ベランダの小さいミカンの鉢に、アゲハ蝶の芋虫君3匹成長中
raupe601.jpg
もりもり葉っぱを食べて大きくなっています。
raupe603.jpg
「うまいっ!}


次回発表会のホール取り、第2候補の日時を押さえて一段落しました。

申し込み日の前日、昼12時過ぎに到着した時にはすでに先客がおり、私が希望する日は取れないことが判明。
しかし、ここでめげずに、同僚のT先生と第二候補を相談して、並び続けることにしました。

先着順でスケジュール表を埋めていきます。しかも翌日の予約手続き時間まで、館内に留まっていることが要求されます。
見方を変えれば、抽選のような不確実さはないので、『頑張りさえすれば取れる!』....サバイバルですねぇ。あきらめてしまう人はダメです。ほかのピアノの先生の屍を乗り越えて進む強さが必要( ←大袈裟)

夜はT先生にバトンタッチし、さらに丑三つ時はT先生の御主人が交代し、無事にホールを予約することが出来ました。ありがたやありがたや.....
すでに、来年の発表会業務は半分終わった気分であります。やったぁ!