この夏、大量のアゲハイモムシさんのお世話をし…

手元に残った6匹が、先週無事に飛び立ってゆきました \(*^o^*)/

9/17 色素変異でドス黒かった「一郎さん」
何の問題もなく羽化。♂
klein一郎

きれいなイモさんだった「不二子さん」は、やっぱり♀
羽化の前の晩には、蛹の内側に黒い羽が透けて見えます。
不二子2 klein

9/19 翌朝羽化! 羽の下の方にオレンジの丸があればメス、黒ければオスです。
不二子klein
一郎さんと不二子さんは2日間ほど近所を飛び回っていました。

9/20 「三津子」さんと思ってたのは♂だったので、
改め「三郎さん」
飛び立ってしばらく、ベランダ付近の木立で一服。
三郎3klein
ズームすると、ほらほら♡ 
そと


9/23 植木鉢で蛹化した「四子さん」♀ さなぎから出て、足場に置いたスポンジに這い上がってきたところ。
四子klein

9/24 「五子さん」 ♀
五子klein

9/24 「六郎さん」
イモ時代いちばんトロくて、成長も遅れていた末っ子。
六郎klein
羽化したばかりで、羽がクシャクシャの所です ^^
この子は最後までどんくさくて、吹き降りの夕刻に羽化
仕方ないので一晩室内に居てもらい、翌朝外に出してあげました。
 

*6匹の蛹の色は、緑3、こげ茶2、うす茶1でした。やはり同じ環境でも、ちょっとした要因で色が分かれるようです。
*幼虫時代の色素変異、理由はわからないものの問題ないことがわかりました。
*与えるみかんの葉、私は知人宅のミカンの木を3日に1度チョキチョキさせてもらいました。それを徹底的に洗い(表面をブラシでこする)、寄生虫のタマゴを落としてから与えてました。

飼育についての情報、私は こちら を参考にしました。

昨日ベランダから遠くにアゲハが飛んでいるのが見えました。
あの六郎さんでしょうか.....それともよその子かな...幸せな瞬間です(笑)
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このところブログのテーマが
 イモムシイモムシカラス… と続きましたので(笑)、
ここらで寄り道してみますか....

ドイツ西部のケルン市の新聞「ケルナーシュタットアンツァイガー」2012年3月16日の健康欄から...
以下訳文
krebspatienten.jpg

がん患者におすすめの食事

誰しも癌にはなりたくないもの… 患者には放射線治療や化学療法などが待っている。
しかし、ここで知っておいてほしいのが、正しく食べること。

「がん患者であればこそ、体をしっかりと、コンディション良くしていることが大切です」と、ミュンヘンの内科・胃腸科の専門医マルチン・シュトラウホは言う。「体力が落ち、体重が減ることを防がねばなりません。病気が進行すれば抵抗力は減るし、治療による消耗も避けられません。だからこそ食べて、体調を維持することが大切です」。

食欲減退や吐き気は癌につきものだが、それでもなお、しっかり食べる必要があるのだと語るのは、St.Josefs-Hospital院長で、栄養医学・胃腸肝臓病専門医のリヒャルト・レーチュ教授。
「長い闘病生活では、体重減少が大きな問題になります。体力が落ちてほかの病気に感染したり、化学療法に耐えられなくなってしまいますから」。

では効果的な食べ物は何か? 
『がん患者の食事』の著者で、栄養学者のギーゼラ・クラウゼ・ファブリチウスは、次のようにアドヴァイスする。
「食べ物で癌を治すことはできませんが、がん細胞の裏をかいて、体の負担を減らすことが出来ます。がん細胞は全身代謝を変化させますが、がん細胞自身のエネルギー源として、とくに多く消費されるのが糖質です。脂質はあまり使いません」。

ファブリチウスの助言。
「食事の糖質を極力減らして、かわりに脂質を多く摂ること。つまり、がん細胞にとって、『細胞分裂に必要なエネルギーが得られない』ということです」。


翻訳おわり

記事中の写真にも、説明文がついています。
いくつか箇条書きしてみましょう。
*カロリーは高く、栄養バランスよく食べる。ビタミンと微量元素をまんべんなく摂ること。
*脂質について…ふさわしい油を選ぶこと。魚、亜麻仁油、オリーブ油。バターやクリームでも良い。
*「糖質を少なく」とは言っても、ケーキ1個に神経質になる必要はない。
*匂いに敏感になることがある。熱いものは匂いも強いので、冷まして食べるとよい。
*水分を十分取ること。コーヒー・アルコールなどは控えめに。
*生の果物が駄目ならコンポートに、サラダが喉を通らなければ蒸すなどの工夫を。

原文(ドイツ語)は こちら
記事内容についてですが、私自身に医学の知識はありません。ドイツ語翻訳の練習が目的です。内容については、あくまでも「ドイツ国内の新聞記事」としてお読みください。


9月18日の南ドイツ新聞から....
有名な賢いカレドニアガラスについて、最近の実験結果だそうです。
記事の主要部分を訳してみます。

『考えるカラス』
カレドニアガラス1klein
「すべての物事には原因が存在する」と、ドイツの哲学者ライプニッツ(Gottfried Wilhelm Leibniz 1646-1716)は言った。事象の原因について思考できるのは、われわれ人間だけである。

ところが、カレドニアガラス(Corvus moneduloides)はこの思考力…何かが起こった時、その原因を視認できなくても推測する能力…を持っているのだ。ニュージーランド・イギリス・オーストリアの学者チームによる研究結果が、専門誌PNASに発表された。

研究者の一人、オークランド大学のテイラー講師は言う。
「背の高い樹林の上の方で、繁みを移動するサルがいると想像して下さい。動くサルと揺れる枝葉、たいていの場合両方とも見えますね。しかし樹木が分厚く茂っていれば、波のように揺れる枝は見えるが、揺らしているサルの姿は見えないこともあります。
このような時に人間は、風が吹いていなければ、揺れる枝の隠れた要因…つまり『繁みの中のサルの存在』を推測します。
こうした『因果関係を認識する能力』は、人類お得意の『道具を使う能力、社会的相互理解』と繋がっているのです」。

今回の研究でカレドニアガラスが、まさにこの能力を持っていることがわかった。
使われたのは禽舎で飼われているカレドニアガラスで、餌箱からごちそうを釣り上げる技を知っている8羽。
カレドニアガラス3

<実験1回目>
カラスのいる禽舎に人が2人入る。
ひとりは餌箱を机に置き、その横に立つ。
もうひとりはカーテンの奥に入る。カーテンの陰から、棒を餌箱の方向へ何度も突き出す。
その後2人とも禽舎を出る。

<実験2回目>
餌箱を持った人間がひとりだけ禽舎に入り、机の横に立つ。
カーテン奥に人はいない。しかし外側から操作して、前回と同じように棒が突き出される。

2回ともカラスたちは、人が退出後に箱の餌を食べることができる。

人がカーテンの奥に入り、棒が突き出されるのを見たカラスたちは、その後置き去られた棒に警戒心を抱かなかった。彼らはカーテンの奥へ入る人間と、動く棒との因果関係を推測したと考えられる。つまり、人が退出してしまえばもう危険はないと考えたのだろう。

しかし2回目の実験で、人が入って行かなかったのに棒が動いたのを見て、鳥たちの態度は変わった。えさを食べる間にも神経質に棒に目を向け、何羽かは食べるのをあきらめた。
つまり、動かす人間がいないのに棒が動くなら、それはいつでも動きかねない、危険だ!…と考えたのだ。

今回の実験結果について、テイラー氏と研究仲間は、すでにチャールズ・ダーウィンによって予想されていたことだと考えている。
ダーウィンは、彼の飼い犬が風に揺れる日傘に吠えたことから、「傘を揺らしているもの」は、犬のテリトリーに侵入してきた「見えない何者か…つまり侵入者」を意味するのではないかと、著作で述べている。

研究者らは次のように締めくくる。
「今回の実験結果が示しているのは、この鳥の持つ複雑な思考力です。物体がひとりでに動くのを見て、なぜ動くのかと考える能力です。これは自然界のさまざまなシチュエーション…たとえば冒頭の『揺れる枝葉』などに置き換えられるはずです。こうした考える能力を動物たちはすでに持っている。我々が思っているよりもずっと多く『考えて』いる可能性があるのです」。

翻訳おわり
長い記事、お読みくださって有難うございます!
下は、カレドニアガラス自作の素敵な『お道具』…みんな同じサイズに出来てるとこがスゴイですね~!
かれどにあがらす2klein
柄の太い方をくわえて、穴の中の虫を釣り上げます。

原文(ドイツ語)は こちら
先週のブログは「素敵なイモムシ」だったので..(笑)

今週は襟を正して翻訳してみましょう。
世界のホテルの清潔さ比べ… ドイツの旅行サイトMARCO POLOの記事です。
以下翻訳文


客室の清潔さは、ホテルサービスの大切な要素。
世界中どの都市のホテルがもっとも清潔なのか....
ホテル・オンライン予約サービスhotel.deは、同社の顧客にホテルの清潔さ評価を依頼した。
ドイツ国内ばかりでなく、世界中のホテルが対象。hotel.deの宿泊予約件数は500万、世界中21万軒のホテルを網羅しており、この豊富な顧客数が今回の調査を可能にした。
hotel de

ドイツ国内の評価

10点満点で、
1位は パーダーボルン(Paderborn)のホテル(8,80ポイント)
2位は ドレスデン(8,79ポイント)
首都ベルリンは、清潔さ・衛生面で良い評価が得られず31位。
最低は、ノイス(Neuss)


国際的な比較

ドイツのホテルは全体では8,30ポイントで、スイスの8,47ポイント、オーストリアの8,42ポイントに及ばなかった。
スペインは衛生面が今一歩で8,17ポイントに留まり、フランスと英国は8ポイントにも届かない。
世界の大都市の中ではトップは東京2位はポーランドの首都ワルシャワだった。


翻訳おわり
どのような基準で点数が配分されたのか、東京が何点だったのか、詳しい内容はわからないんですが、とにかく東京が最高ランクだったのは確からしい。日本は行き届いてますものね...シャワートイレだって普通にあるし、ホテルの数も多いんじゃないでしょうか。

ホテル予約サービスhotel.deには、日本語のサイトもあるようです。 こちら
ドイツ語原文は こちら
前回の続き...
29匹のイモさんのお世話が始まりました。(イモムシが駄目な方は飛ばしてね)

ベランダのミカンの木からタマゴを取り込んで、
ageha1.jpg
31個のうち29個が孵化
 わらわらと這いずるヒトたち (このようなケースが3つ!)
ageha10.jpg

個体によって成長スピードが違って、どんどん大きくなるのと、チビのままなのがいる。

デカとチビが同じ葉っぱに乗っていると、ある日デカいのが、チビが乗った葉をどんどん食べて…チビは消える!...ということが起こります。
共食いがあるとは知らなんだ! これで3つ消えました 

4令幼虫まで無事に育ったのが25匹。19匹養子に出して...
残り6つの飼育は続きます

1番大きい「一郎さん」
 色素変異なんでしょうか、すっごく色黒でグロテスク~
ageha2.jpg

2番目に大きい「不二子さん」、通常の色です。
ageha4.jpg
一郎さんがなぜ黒いのか、寄生されているからなのか、気になります。
一郎さんの蛹
ageha6.jpg
不二子さんの蛹
ageha7.jpg
同じ場所に置いているのに、蛹の色は茶色と緑に分かれました。

下は今夜、5番目の子の蛹化
ほんの10分ほどの間に、前蛹が...
ageha8.jpg
   きれいな蛹へ (ピンぼけだな)
ageha11.jpg

さて、残りは成長の遅れた末っ子だけ。
ageha9.jpg

みんな無事に羽化できるでしょうか...
色素変異の子はどうなのか...
いずれまたご報告させてください
この夏、我が家は居候で大賑わいでした。

第1陣 16名様
第2陣 22名様(うち9名くらい養子に出す)
第3陣 29名様(うち19名養子に)

これってアゲハのイモムシ君の話です。
私イモムシが苦手なのに(触れないのだ、きもくて)、人生どうも予定通りには行かないもんです

始まりは一昨年冬。マンション所有の山椒の木に、寒風にゆれる緑のイモムシ(アゲハの終齢幼虫)3匹発見。
翌日すぐそばのゴミ入れに捨てられているのを見て、うちに連れ帰ったのが最初でした。
蝶3 これは女の子^^

越冬蛹になってベランダで冬越し、4月に蝶になって飛んで行ったのを見てから、マンションの山椒の木に注意を払うようになり.... 
イモムシたちは蛹になる前にほぼ全滅しているのを知り、何匹か持ち帰って世話するようになり.....
食草が要るのでうちのベランダにミカンの鉢を置いたら、どこかのアゲハがごっそり卵を産んで行き......

嗚呼、こうしてイモ御殿になりました

実際お世話をしてみると、虫の世界は「確率」なのだと実感しましたね。
とにかく天敵が多い。自分だけうまく逃れるすべは、彼らにはない。
私はアゲハの天敵について無知だったので、前半の30匹くらいは寄生虫でさんざんな目に遭いました。
こんな風にミカンの木につけたままにしていたら...
baum2.jpg
ある日サナギから謎の白いウジ虫が…ぎゃ~っ! 
驚愕して調べてみたら「ブランコヤドリバエ」でした。ほかにも、お尻に蜂に刺された跡をつけたのが沢山いて、みんな蜂の寄生
ベランダの木で育てていたのが大間違いだったのです。

寄生された幼虫は、蛹になったとたんに中から喰われて、100%死んでしまいます。
寄生の確率を減らす方法は、卵のうちに室内に収容すること。(卵に直接産卵する虫もいるので、これも絶対的ではない)
もうひとつは、与える葉っぱを徹底的に洗って、ついている寄生卵を落とすこと。

第2陣の犠牲のおかげでこちらも少し賢くなり、第3陣29名は見つけ次第室内へ入れました

1匹不慮の事故で死亡。
3匹は共食いされて消滅。(アゲハは共食いします)
19匹養子に出す。(うちにはもう葉っぱがありませんのでね。ミカンの木が2本もあるお宅にもらわれてゆきました)

さて、現在進行中の残り6匹のことは、次の回に… 

アゲハ幼虫の素晴らしい写真があります。ぜひ こちら のブログへ。(上から6枚目の写真、圧巻です)
(イモムシを見ると卒倒する人はダメですよ~!)
埼玉県の知人から、梨到来。

大きな 大きな 大きな 梨 !
nasi.jpg
となりのミカンがかすんで見える~....

これは、埼玉県のオリジナルブランド梨「彩玉 さいぎょく」です。
1個の重さは平均550g!
ちょっとリンゴに似たサクサクした感じで、とっても甘い。

さいぎょく
なにしろ新品種なので、まだあまり出回っていない。これから人気が出ることでしょう。

梨メニュー おすすめ Nr.1  梨アイス
梨アイス
これはほんとに美味しいですよ~!
材料は2人分で、アイス1個と梨半個だけ。
アイスは100円くらいの安いので大丈夫。
アイスの上から梨のすりおろしをかける!(梨はやわらかいので、おろすのに力は要らないよ)
上にミントの葉でも乗せれば「お洒落なデザート」、べつにミントなしでもお客に出せる

おすすめ その2 梨ヨーグルト
1梨ヨーグルト
梨スライスとヨーグルトを混ぜる。そして半日~1日置く。
食べる時ハチミツをかける。      
梨ヨーグルト2

以上、すてきな梨の話でした(*^o^*)




ワインを何℃に冷やして飲むか、冷やさず飲むか...
ドイツのツァイト紙電子版から、ワイン通のクリーメク氏(Manfred Klimek)の寄稿文です。
赤ワインを温かめに飲む習慣を、氏は「みんな、誤解しとる!」と言ってるようです。
以下訳文(今回、全訳です)^^

『ワインの真実、赤ワインの誤解』
ワイン・エキスパートのクリーメク氏が、ワインの真実を説く。

rotwein1.jpg

それは、思いがけない大論争に発展しました。経験したことがない程の.... 何の話かって? 政治でも人生哲学でもありません。ワインの適温は何度かという話題なのです。

場所はベルリンの瀟洒な邸宅。天井の高い部屋に料理が並び、医師や弁護士、報道関係者が集っていました。私はワイン提供者として1本の赤ワインを持参し、18度~16度で開けられるよう、いつものように数分間冷蔵庫に置きました。私はワインの温度を、ビンに巻きつけるタイプの温度計で管理しています。

私の赤ワインは、当日最初のワインとして16度で提供されました。4月で室温は24度ほど。男性客は上着を脱いで、ワイシャツの袖をまくりあげていました。良い気分でした…弁護士のハンスがワイングラスを手に、「わぁ、冷たすぎる!」と叫ぶまでは。

「上質ワインは室温で…」という通説にしたがい、ハンスはグラスを手の平で温め、女友達までが手を貸していました。冷え過ぎたワインを救おうと言わんばかりの行動です。人がどんな温度のワインを飲もうと、普段の私は気にしません。しかしこの時は大論争に発展してしまい、我慢の限界を越えた私は、パーティーを後にしたのです。
klimek.jpg (Klimek氏)

ワイン文化の話題で論争が始まると、感情的になりがちです。「金言」とは、しばしば無造作に受け継がれたものなのです。「室温」についての誤解もそのひとつ。
今では生産者の勧める適温がラベル表示されているのに、赤ワインは温かめにして飲むとアロマが広がるのだと、皆信じているのです。何と愚かな!

『赤は室温で』という通説は20世紀初め、トーマス・マンの時代に中産階級で広がり始めました。
当時の「食事室」には暖房がなく、みな正装(上着着用)して食事を済ませ、食後に暖炉のある暖かなサロンに移動したのです。夏でも食事室は終日薄暗く、室温は低く保たれていました。
この時代、食事室に置かれた赤ワインは、現代よりずっと低温だったのです。
sh.jpg

今日21~24度、またはそれ以上の温度で飲まれる赤ワインは、味に乏しく、アルコールと酸味が強調されるばかりか、のどを刺激して、美味しくありません。「赤は温めて飲むべし」という主張の根拠は、その温度ならアロマが広がるというものですが、馬鹿げた話です。

赤ワインは、若く軽いタイプで16°、重いものや、ごく若いもので18°くらい、年代物で19°~20°の範囲が適温です。

温度についての誤解は白ワインにもあります。
レストランで出されるシャルドネは10°以下だし、リースリングは8°以下。これはまさしく冷やし過ぎです。こうなってしまった理由として、白ワインが「食事とともに味わう酒」から「渇きをいやす夏のドリンク」へ変わったことがあるでしょう。冷たいことに意味があるのです。よく冷えた「白ワインスプリッツァ」(ワインを炭酸水で割った飲み物)がたいへん流行っていますけれど、白ワインもスプリッツァと同じ冷やし加減で飲まれるようになってしまいました。不幸なことです。

重めのブルグンダーのような白ワインは、12°以下ではアロマが立ちません。本当は14°くらいが望ましいのです。上質のリースリングはもっと冷やしても大丈夫ですが、奥行きがなくなります。

赤ワインは古い掟にしばられ、白ワインは新しい流行に押しのけられる.....どちらの影響もなくなってほしいと思います。

翻訳おわり  もと記事(ドイツ語)は こちら

…クリーメク氏、なかなか怒ってますね(^^)
赤ワインについてのうんちくは、私はよくわかりません。白でも赤でも、やっぱり「ほどほど」の冷えが飲みやすいですよね。
私はほとんど白しか飲まないんですけど、「12°~14°くらいがgood」...覚えておこうかな。

* クリーメク氏は、ワインのエキスパートとして知られた人物。電子版の「日刊ワイン専門紙Captain Cork」編集長を務めるほか、コラムニストとして多くのメディアや新聞に寄稿している。



2012.09.01 ミドリムシ
日本情報に特化したドイツ語経済紙JAPANMARKT 電子版に、面白いカレーの話が載っています。
『ミドリムシカレー』ですって(^^)

8月20日の記事から....抄訳です。

ミドリムシ
(東京発)
伊藤忠商事の社員食堂メニューに8月中の3日間限定で、ミドリムシ入りのカレーが登場した。
ミドリムシは池などに生息する藻類で、多くの栄養素を含み、食品として粉状に加工されたものが使用されている。

このカレー580円のうち20円はアフリカの子供へ、1食分の給食費として寄付されることになっている。

このスーパー藻類の栄養素に着目し、食品として研究開発したのは、株式会社ユーグレナ。
ミドリムシは食品以外に、バイオ航空燃料として開発中である。

翻訳おわり  もと記事は こちら

ミドリムシといっても、多分「ムシ」ではないんですよね、藻類ですから。すご~く栄養があるんだそうです。どんな味がするのかしらん...

もひとつ、ドイツで報道された日本。
先日の「メダリスト凱旋パレード」、日本では沿道に50万人集まったと報道されましたが....
ドイツで報道されたのは群衆の数ではなく、「規律正しい群衆」だったこと。
ginza1.jpg
(写真に添えられた説明文訳) 日本人は歓呼の声を上げる時も、いつものように規律正しく行動する。
月曜日に銀座をパレードするメダリストたち。


…確かにこのアングルで見ると規律正しいかも ^^
フランクフルターアルゲマイネ紙に載った写真でした。