いつも通うドイツ語翻訳教室は、先生がドイツへ飛んで行ってしまって休講。

わ~い、夏休みだっ.....と思ったのもつかの間。
私以外のクラスメートはみなさん勉強熱心で、先生不在でも皆でメールで意見交換しながら自習しよう.....ということに。
私だけ「ヤダッ」と言うのも何ですからね、あいかわらずドイツ語とにらめっこしております。

で、この間訳したイギリスのロイヤルベビー裏話
愉快な内容だったので、一部をブログに載せちゃいます。
以下訳文

『ドラキュラおじさんからよろしく!』
royalbaby1.jpg
ウィリアム王子とキャサリン妃の赤ちゃんは、吸血鬼の血筋を持つ素敵な曾祖母を持ち、ミッテラン仏元大統領とも縁戚関係であるらしい。ロイヤルベビーとそのファミリーについて、とっておきの秘密をお教えしましょう。

「ヨルダン川の水で洗礼」
赤ちゃんの洗礼式は1982年にウィリアム王子が洗礼を受けた時と同じく、バッキンガム宮殿の「音楽の間」で行われます。1948年アドヴェントに行われたチャールズ王太子の洗礼式にも、特別にヨルダン川から汲んだ水が取り寄せられました。

「ナイスなおばあちゃん」
王室の新メンバーである赤ちゃんは、相当おちゃめな曾祖母を持つことになるでしょう。エリザベス女王はWiiの大ファン。女王が任天堂ゲームと出会ったのは2007年のことで、キャサリンからウィリアム王子へのクリスマスプレゼントとしてWiiが送られた時でした。以来女王はウィリアム王子のゲーム仲間になりました。ミラー紙電子版によると、女王は孫であるウィリアム王子に一緒にゲームをさせてほしいと頼み、その願いがかない、10本ピンのシンプルなボウリングゲームを制覇してしまったとのこと。ミラー紙は王宮関係筋の話として「それはもう滑稽で、ウィリアムは笑い転げ、こんなに素敵な祖母がいることに大感激でした」と伝えています。

「バンパイアの血筋」
チャールズ王太子はイギリスのテレグラフ紙に、「自分も孫もトランシルヴァニアの血を持ち、ドラキュラ伯爵の子孫にあたる」と打ち明けています。
英国王ジョージ5世(1910年~1936年在位)の妃であったメアリー王妃の系譜をさかのぼると、ルーマニアのトランシルヴァニアとワラキアを統治したワラキア公家にたどりつきます。そこから系図を15世紀までさかのぼると、統治者であったドラキュラ一族へとつながります。一族のひとりがヴラド3世で、その残虐さから「串刺し公」として歴史に名を残しました。(小説「ドラキュラ」のモデルとされる人物)

「ミッテラン元大統領と遠戚」
系譜学者らは、さらに驚くべき関係にたどり着きました。
ウィリアム王子とキャサリン妃の息子は、1939年生まれのフランス人の女性貴族を経て、故フランソワ・ミッテラン仏元大統領の遠戚にあたり、さらに父方の祖母である故ダイアナ妃を通じて、故ウィンストン・チャーチルとつながりがあるばかりか、ジョージ・ワシントンやフランクリン・ルーズベルトをはじめとする8人のアメリカ大統領とも遠戚にあたるというものです。

「ムハンマドおじさん」
ウィリアム王子とキャサリン妃の息子の先祖をさかのぼると、イスラム教からカトリックに改宗した王女の存在があり、さらにセビリヤの国王を経てもつれ進み、ついには預言者ムハンマドにたどり着くということです。

翻訳おわり
ダイアナ元妃暗殺説の根拠のひとつが、恋人だったドディさんとダイアナさんが再婚して、もしも彼女がイスラム教に改宗するなんていうと、イギリス国王の母がイスラム教になってしまうから…という話を読んだことがありますが...
そもそも「預言者メハンマドの子孫」だったら、何をかいわんやということになる?
下は、ドイツのある一族のStammbaum(系譜図)。 う~ん、めまいがしそうだ ^^
stammbaum.jpg


もと記事は こちら (ブログに載せた訳文は少しはしょってあります)
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2013.08.21 宮崎産新米
毎日うだっているので、ブログの方もすっかりナマケグセがついてしまいました

さて、お盆明けの出来事としては... 宮崎産の新米を買ってみました。
送料無料の「アマ〇ン」で (笑
宮崎米

まだ8月だというのに、さすが九州は季節が早いんですね! 
お盆明けに新米なんて贅沢かな。でもとっても美味しいです

昨日の我が家のニュース… アゲハ蝶4つ羽化!
今日の我が家のニュース… アゲハ蝶3つ羽化!

これは今朝の写真その1  右側のはまだ羽がクシャクシャ
8月21日朝1 - コピー


おっ、2つ羽化した!....と思っていたら、いつのまにか左側のも出ていました
8月21日朝2

3羽とも女の子。
そういえばこの子たちは、蛹化の時も世話をやかさず、サッと蛹になったおりこうさん達でした
8月21日朝3
しばらくすると、あっけなくどこかへ飛んでゆきます。


東京は今日夕方、横殴りの雨になりました。
あの子たちは無事に切り抜けたでしょうか....
連日暑いあつい..!

我が家のベランダは西向き。
午後の強い日差しとエアコン室外機の熱気で、スゴイことになってます。
暑さに負けずに、この1か月間に咲いた鉢植えの花です。

7月18日 キンカンの花が満開に。
0718きんかん

8月9日 小さいレモンの鉢に花がつきました。
花はキンカンとそっくり! 
0809レモン

8年目の胡蝶蘭。今年も綺麗に咲きました 
春以降ベランダに置きっぱなしでしたが、けっこう丈夫ですね。開花してから室内へ入れました。
0811胡蝶蘭

花じゃないけど茂っている「アスパラガスミリオグラダス」
玄関前の緑にと小さい鉢を買ったら、2年でこんなに大きくなりました。
ミリオグラダス


10歳半の長老ぎんちゃんからも、ごあいさつ。
「みんな元気に夏を乗り越えようね~。この写真、バックが悪すぎ せっかくのおいらの写真が台無しじゃん」

...ハイ、すみません 次回気をつけます
gin im zimmer
2013.08.08 脱皮
この間アゲハ蝶の卵から出た幼虫が、殻をきれいに食べる話を載せたら、「へぇ~、さすが無駄がないんですね~!」という感想をいただきましたので....^^
気を良くして次のステージ「脱皮」の写真を撮りました。ご紹介してもいいかな?
(イモムシの画像です。駄目な方は見ないでね)



脱皮は、そこで服を脱ぐだけの作業。
なので、蛹化のように「失敗すると死んじゃう」というリスクもなさそうで、見ている方もお気楽。

左側の子にご注目。
黒っぽい「鳥のフン色」の皮を脱いでいきます。うんしょうんしょ....
脱皮1-400

あとちょっと...mmmmmmmmm
脱皮2-400

あ~やれやれ、すっきり!
脱皮3-400


右側にいたやつが殻の所へやってきました。「あれ、横取りか!」と見えて、別にそこにいるだけの野次馬でした。
脱皮した子は40分くらいすると、脱ぎ捨てた殻(というか皮)の方に180度回転。
脱皮4-400


もぐもぐもぐもぐ...あ~うまい! (右の野次馬はそこにいるだけです)
脱皮5-400


食べ終わってご満悦。げっぷ! (ちらっと残骸が見えますが、たいていは跡形もなく食べます。カメラを近づけてパチパチやったので、落ち着かなかったのかも知れません。ごめんよ)
脱皮6-400

以上、むしくんの脱皮でした。
脱いだ皮を食べる。じつに無駄がないなぁ!
蛹化のほうは、もっとむずかしい作業です。いまちょっとタイヘンなことになってる子がいますが、その話はまた改めて....
2013.08.01 水鳥の着水
カモが集団で飛んできて湖面に着水する.....

1羽だけ角度が違ってぶつかっちゃうとか、互いに衝突してひっくり返ったりすることは...多分ないでしょう。
「カモの群れ、湖面の大事故!」なんて聞いたことないしね...^^

なぜぶつからないんだろう? … という疑問を研究した動物学者、ブルダ教授の研究成果が、複数のドイツの新聞に載せられていました。
まず、Die Presse7/11の記事を抄訳で読んでみます。
以下訳文

『水鳥は地磁気コンパスを利用して着水する』

wasservogel450.jpg

飛行機にしろ鳥にしろ、飛行における最大の難関は「着地」。
群れで飛んできたカモやガンが、揃って湖面に降りてブレーキをかけるように止まる時に、何を頼りに行動をそろえているのだろう。メンバー全員の方向がピタリ一致していないと衝突してしまう。

先導役の1羽がすべてを決定することもあるが、そうでなければ個々の鳥が方向設定することになる。
ふつう鳥たちが利用するのは「風」と「太陽」。彼らは好んで風に向かって舞い降りるし、太陽の光も大切な要素だ。
しかし曇りで無風の時も、集団着水が乱れることはない。太陽や風以外のパーキングアシストは何だろうか。

彼らはおそらく地磁気コンパスを利用しており、カモやガンの群れは地球上どこでもどの方角から飛んできても、地磁気の流れる方向である経度(南北)に沿って着水する…と、ブルダ教授(デュイスブルク・エッセン大学)を中心とする国際研究チームは推論した。研究チームはその裏付けとして、中央ヨーロッパ・北ヨーロッパ・カナダ・ボツワナで、鳥類14種、3338回の着水を観察し、結論付けた。

さらにブルダ教授が驚いたことがある。2008年の観察で、牛も鹿も好んで北を向き、鹿は眠る時も北の方角を向く性質があることがわかった。

…この記事はちょっと尻切れトンボだったので、同じ内容の別紙で続きを読んでみました。
7/25のヴェルト紙、ブルダ教授へのインタビューです。

集団で湖面に降りるのが、なぜ「難しいこと」なのですか?

ブルダ:高さや水面への角度などがすべて揃っていなければ、うまくいきません。地上を飛ぶなら樹木や道などの景色から、自分の高度がわかりやすいでしょうが、湖面ではそうはいきません。
またカモ類は飛ぶスピードが比較的速く、体重も重めです。たやすいことではないはずです。

では鳥たちは、地磁気をどんな風に感じているのでしょう?

ブルダ:これは、完全に解明されたことではありませんが、おそらく網膜で感じているのでしょう。たとえば鳥が頭を北へ向けると、何か模様や点のようなものが視界に見えるのかも知れません。それで方角を認識できるわけです。
しかし今申し上げたように、本当にそのようなサインが網膜に映るのかどうかは、わかりません。

なぜ確かめられないのですか?

ブルダ: 地磁気の認識は、鳥の脳内で起こるプロセスだからです。眼を顕微鏡でのぞいても、何も見えません。

人類もそのようなコンパスを眼に持っていると思いますか?

ブルダ: 私はそう思っています。しかしヒトの神経路は鳥とちがって脳皮質まで届かないので、地磁気を認識することができないのです。

翻訳おわり
鳥の地磁気コンパスについては、これまで渡り鳥と伝書鳩に集中して研究されてきたので、「水鳥の着水」という着眼は新しい発見なのだそうです。いつかカモを見るチャンスがあったら、注意して見てみましょう(^^)
長い記事、お読みいただいて有難うございました。


もと記事(ドイツ語)は、前半 こちら
後半 こちら