ガレット・デ・ロワ という焼き菓子をご存知でしょうか? 
フランスの伝統菓子。日本でも最近あちこちのケーキ店で見かけるようになりました。アーモンドクリームをサクッとしたパイ生地で包み、表面に美しい模様が描かれています。 ほら、こんな感じ、綺麗でしょう?

ガレットデロワ1

上の写真は、先日我が家で食べたもの。ケーキ店トシ・ヨロイヅカのです。

ガレットデロワ2
パイがサクサク
ガレット・デ・ロワには、フェーヴ と呼ばれる小さい陶器がひとつ隠されています。
ガレットデロワ3

家族で切り分けて食べますね。自分のお皿からフェーヴが出てきた人は、王様になって王冠をかぶり、みんなに讃えられ(笑)、1年間幸運に恵まれるというものです。(買う時にお店でかわいい紙製王冠をつけてくれます)

今年は私のお皿からフェーヴが (二人で切り分けたので、確率は50%だ)

季節限定というのが残念なくらい美味しい焼き菓子です。ご家族の人数が多いときっと楽しいでしょうね。
今日は美味しいお菓子のご紹介でした。
下に、ヨロイヅカでつけてくれたカード(お菓子の説明)を載せておきますね。

『ガレット・デ・ロワとは、1月6日に行われる公現節を象徴するフランス伝統菓子です。公現節は、キリスト誕生を知った東方の三人の博士がベツレヘムを来訪した日を祝福するお祭りです。宗教的な意味のほか、中にしのばせたフェーブと呼ばれる陶器の人形を引き当てるとその年に良いことが起こるといわれ、引き当てた人はその日1日だけ王様や王女様になれるというゲーム的な要素も有しています。フランス修業時代、パリ最古の老舗「ストーレー」ではシーズン中、5000台近いガレットを造り、クリスマスより忙しい程の人気の菓子でした』
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2016.01.08 ウィーンの酢
どうも、新年のご挨拶がたいへん遅れて申し訳ない…
いえ、元気にしておりましたです。日々雑用と仕事に追われておりました
たまぁ~に更新するちゃっちいブログですが、ドイツ語の原文を読んだ時のワクワク感を誰かに見てもらいたくて続けております。今年もよろしくお願いいたします。
ウィーンの酢造メーカーの記事、前回の続きです。これが最終回。 以下訳文


スーパーマーケットで手に入るラズベリー酢の原材料を見てみよう。ピンク色の250ccボトル(1,7ユーロ)のラベルには、ブランデービネガー(エチルアルコール使用)、香料、濃縮果汁、酸化防止剤、保存料(ピロ亜硫酸カリウム=アレルギーが懸念される物質)と書かれている。舌の上に一滴たらすと、ピリピリした刺激を感じる。

次にゲーゲンバウアーのラズベリー酢を舌にたらすと、果実の香りが30分も口の中に残る。
これは醸造に3年もかけて、二重発酵させた果実そのものだからである。果実から酵母菌を使ってワインをつくり、そのワインからさらに、バクテリアの働きで酢が出来上がる。
ラズベリー酢250

    (250ml 15ユーロ ゲーゲンバウアーのラズベリー酢)

トップシェフ達にとってゲーゲンバウアーの酢は重要な隠し味である。Juan Amadorは、アップルバルサムをガチョウのレバー料理に、貴腐ワイン酢をバニラアイスに使う。Nils Henkelはアンダルシア地方産ブドウから作られたドリンクビネガーを食後酒として使用する。

ゲーゲンバウアー氏本人がビネガーのビンを懐に忍ばせてふらりと厨房を訪れ、それをきっかけに彼の酢を使うようになったシェフも多い。ベジタリアン料理のMichael Hoffmannの場合もそうだ。
hoffmann.jpg(シェフのホフマン氏)

「まるで天啓のようでした。野菜は火を通すと、天然の酸味を失ってしまいますが、その野菜で作られた酢を少量使うと、新鮮さが蘇るのです」。

料理に酢を使うと消化が良くなることも、古くから知られている。ゲーゲンバウアーのビネガーあってこその料理を、これからも期待できるだろう。

翻訳おわり
最終章は少しはしょりました。
いろいろな酢があるものですね。ラズベリー酢とはどんな味なんでしょうか......
いつかまたウィーンに行く機会があったら、ぜひともこのビネガーを買って帰りたいと思います(^^)
長い記事、お読みくださって有難うございます。