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2016.04.26 後釜くん
長年乗っていた車を手放して.... そして後釜の車がやってきました。
性懲りもなくマニュアル車です。目下少しずつ馴らし運転中。

後釜くんの最大の弱点は、タコメーターがないこと。
車のタイプも大きさもほぼ同じですが... ないんですよ、タコメーターが。

04-300.jpg(ひゃー、簡素!)

私は友人知人の女性陣にグチりましたね。
「こんどの車はさぁ、タコメーターがないんだよ」

すると、みんな判で押したように、同じセリフを返してくれます。

「へぇ~、そうなんだ! ............で、


 タコメーターって、なに?」 

ちなみに、このヒトたち全員がドライバー。
連中の車にはタコメーターがついているらしい。
でも、だれも見ないんですね。
大企業T自動車の設計担当が、
「なに、1500cc? タコメーターいらないんじゃね?」と思ったのも、
無理からぬことであります。

ないことに慣れるしかありませんが、やっぱり不足感がありますね。
たとえば外出したら、「ア、しまった、うちに携帯置いてきちゃった」....みたいな(笑)

しかし、大地震で避難生活を強いられている人もいるというのに、
ぜいたくを言っては、ばちが当たりますね。
はい、愚痴は言いません!


  

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2016.04.15 ご出立
や~れやれ..です。
ひと冬ベランダにいたアゲハの蛹、無事に旅立ってくれました!

寒いベランダにいたサナギ君
w-1.jpg

昨日のぞいて見ると、蝶が透けて見えるようになっていました
これは翌日羽化する合図
0414.jpg

サナギから出た時につかまれるように、スポンジをつけました。
0414-2.jpg


今朝起きてみると、外からゴーッという風の音が...
かなり強い風が吹いています。
羽が開く前に叩きつけられるとアウトなので、即サナギを家に入れました。

間一髪! しばらくすると蝶が登場しました。
0415.jpg


あいにく今日は仕事があります。蝶を放すのは家人に託して出掛けました。
午後になって風も弱まり、無事に飛んで行きましたとさ
日本で冬越しした鳥さんたちは、続々と旅立っているようですね。
今日はオーストリアの小さな町ルストから、コウノトリのニュースを翻訳してみますね。
ルスト(Rust)はウィーンの南60kmほどの所にあります。ブドウ栽培とコウノトリで有名なのだそうです。
4月5日のウィーン新聞から。

storchenpaar450.png


コウノトリの町ルストに賑わいが戻ってきた。
今シーズン一番乗りのつがい(3/17着)に続いて、続々と鳥たちが到着している。
既成の巣はみな、早々と占領されて、後から到着した鳥たちは新しい巣作りの真っ最中である。
無題
 (オーストリア国内のつがいの数は約390)

「越冬地からの帰還はあと1~2週間続くでしょう。その後は産卵が始まります」と語るのは、コウノトリ協会のカラソヴィッチ氏。

ここルストでは昨年度、17の番が35羽のヒナを育てあげた。
auf rauchfaengen (町のwikiよりお借りした写真)

下のリンクから、コウノトリの巣のライブカメラ映像を見ることができます!
こちら をクリックしてご覧ください。(時差がー7時間あります。むこうの夜中は映りません)

翻訳おわり
オーストリアのコウノトリはアフリカで越冬して、渡りルートは東西2本あるようです。
そして、人間の住む住居の煙突の上に巣があるんですね。
ライブ映像は一見の価値ありです。
もと記事は こちら (この記事の下の方の Storchenkamera Rustというリンクをクリックしても、同じライブ映像を見ることができます)。