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2017.06.26
ツマグロさん
私はけっこういい歳ですが、いくつになっても思うのは....
人生は一難去ってまた一難!
事情はこうです。
今年はベランダの山椒の木にしっかり防虫網をかぶせ、アゲハ幼虫のお世話からやっと解放されました。
ところがですよ、半年前の1月のこと。
職場の角っこに誰も手入れをしない花壇がありまして、むき出しの土がさびしいので、ビオラの花鉢を買ってきて植えました。
私が植えた花なので、仕事の往き帰りに花殻を摘んだり、気にかけていました。
そして今、咲き続けた株も植え替え時。
シャベルで掘り返そうと思ったら.....
ぎゃ~~~っ!
真っ黒い毛虫がいくつも!!
これはですね、ツマグロヒョウモンの幼虫にちがいない。
ものすごく気持ちの悪いやつです。黑くてトゲトゲがあって、赤い線がある。
写真は載せませんよ。ゾッとしますからね。(私もゾッとしてます)
ツマグロヒョウモンといえば、ひと昔前は山地にいる蝶、都会にはいない蝶でした。
しかもこれは、「私のビオラで育ったツマグロヒョウモン」 ということになります。
我慢していくつかの毛虫をうちに持って帰り、ケースに入れておきました。

ツマグロさんのサナギは、不思議な突起があります。
金属ではないけれど、どう見ても金属的。

この金属的突起が金色はメス、銀色はオスなのだそうです。
そして、ツマグロヒョウモンが羽化しました!



これはメスさんですね。思ったより大きな蝶です。そして美しい!
ツマグロさんは蝶にはめずらしく、メスの方が派手な柄をしています。
オスは、黑い部分が少なくて、ヒョウ柄のみだそうです。
しかしねぇ、これほど気持悪い幼虫をうちに持って帰るとは.....
このような災難があるとは、ビオラの苗を買った時には想像もしませんでした。
ツマグロさんの食草はスミレの葉っぱです。最近のガーデニングブームで、庭先のパンジーで幼虫が育ち、都会で見られるようになった蝶なのだそうです。来年はビオラを植えるかどうか考えないとなぁ。。。。。
人生は一難去ってまた一難!
事情はこうです。
今年はベランダの山椒の木にしっかり防虫網をかぶせ、アゲハ幼虫のお世話からやっと解放されました。
ところがですよ、半年前の1月のこと。
職場の角っこに誰も手入れをしない花壇がありまして、むき出しの土がさびしいので、ビオラの花鉢を買ってきて植えました。
私が植えた花なので、仕事の往き帰りに花殻を摘んだり、気にかけていました。
そして今、咲き続けた株も植え替え時。
シャベルで掘り返そうと思ったら.....

ぎゃ~~~っ!

真っ黒い毛虫がいくつも!!

これはですね、ツマグロヒョウモンの幼虫にちがいない。
ものすごく気持ちの悪いやつです。黑くてトゲトゲがあって、赤い線がある。
写真は載せませんよ。ゾッとしますからね。(私もゾッとしてます)

ツマグロヒョウモンといえば、ひと昔前は山地にいる蝶、都会にはいない蝶でした。
しかもこれは、「私のビオラで育ったツマグロヒョウモン」 ということになります。
我慢していくつかの毛虫をうちに持って帰り、ケースに入れておきました。

ツマグロさんのサナギは、不思議な突起があります。
金属ではないけれど、どう見ても金属的。

この金属的突起が金色はメス、銀色はオスなのだそうです。
そして、ツマグロヒョウモンが羽化しました!



これはメスさんですね。思ったより大きな蝶です。そして美しい!
ツマグロさんは蝶にはめずらしく、メスの方が派手な柄をしています。
オスは、黑い部分が少なくて、ヒョウ柄のみだそうです。
しかしねぇ、これほど気持悪い幼虫をうちに持って帰るとは.....
このような災難があるとは、ビオラの苗を買った時には想像もしませんでした。
ツマグロさんの食草はスミレの葉っぱです。最近のガーデニングブームで、庭先のパンジーで幼虫が育ち、都会で見られるようになった蝶なのだそうです。来年はビオラを植えるかどうか考えないとなぁ。。。。。
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2017.06.15
パリ 後編
パリで経験したこと、後編です。
まずは素敵なことから。
パリ訪問で楽しみにしていたのが、オランジュリー美術館、
そう、モネ最晩年の連作 睡蓮 がある美術館です。
オランジュリーは、コンコルド広場のすぐ近くにあります。
(コンコルド広場)
夜明けから夕方までの光のうつろいが、8枚の連作で表現されています。
そして何といっても素敵なのは、その絵が天井から入る自然光で鑑賞できること。
美術館はこの『睡蓮』のために内部を改造し、作品に最適な環境を作ったのだそうです。

中央のベンチに座り、本当に時を忘れて、モネの世界に浸りました。

記念の写真が一枚ほしいなぁ.....カメラを持った日本人らしき年配の男性に、声をかけてみます。
「Could you please take my Picture?]
「え? あ、はい」
「あ、日本のかたですか!! すみませんがシャッターを...」 (^^)

ドビュッシーの墓参りも実現しました。

さて、この写真はエッフェル塔と夜の住宅街
通りにぎっしり車が停めてあります。
何かお気づきでしょうか? (もっと真横から写真を撮っておけばよかった.......)

そうです! 車両の間隔がせいぜい5~10センチ。
前後の車のバンパーに完全にくっついてるのも多かった。隙間ゼロです。
そういう話は聞いたことありますが、実際に見るのは初めて。
車を出すときは、前後の車をぐいぐい押して、強引に隙間を作って出ていくのだそうです。日本でそんなことしたらタイヘンですが、フランスではこれが当たり前の路駐スタイルだそうです。バンパーはそのためにある! (サイドブレーキはかかってるのかな? 簡単に押せるものでしょうかね?)
ほっこりする写真を2枚。
ノートルダム寺院前の植え込みに、可愛いスズメさん発見! 頭のてっぺんがグレーです。
(これは イエスズメ だそうです。6/17追記)

ハトも..... 普通のドバトと少し違う? キジバト?
(ウッドピジョンという鳥ではないかと教えて頂きました!6/17追記)

そして旅行のハイライトは マルモッタン・モネ美術館 でした。
ここにはモネの絵が大量展示されています。
しかも今、40年ぶりという「ピサロ特別展」を併設しています。私はピサロの絵も大好き!
残念ながら撮影禁止だったので写真は一枚もありませんが、その経験は心にずっしりと残りました。大変な思いをして旅行した収穫のひとつです。
あ、ノートルダム広場下の「地下遺跡」が意外によかったですよ。

寺院の前の階段を降りると.....
日本の映画「テルマエ・ロマエ」に出てくる古代ローマ時代のお風呂施設跡などが、発掘されたままに展示されています。

今回の旅行、
飛行機はANAのサイトで、羽田パリ直行便・正規割引航空券を入手、
往復90.000円(税込みで106000円)
旅行の10日ほど前に、もし今ANAをとったらいくらかな?と調べてみたら、同じ飛行機が片道23万円でしたから、やはり3か月ほど前に手配すると、かなり割安になるようですね。ANAの機内はサービスが行き届いていて、ずいぶん楽でした。
ホテルはBooking comで、プランタン前のジョルジュ・サン 4泊432ユーロ。バスタブ付きの部屋がほしかったので、少し高めですが、使い勝手の良いホテルでした。
まずは素敵なことから。
パリ訪問で楽しみにしていたのが、オランジュリー美術館、
そう、モネ最晩年の連作 睡蓮 がある美術館です。
オランジュリーは、コンコルド広場のすぐ近くにあります。

夜明けから夕方までの光のうつろいが、8枚の連作で表現されています。
そして何といっても素敵なのは、その絵が天井から入る自然光で鑑賞できること。
美術館はこの『睡蓮』のために内部を改造し、作品に最適な環境を作ったのだそうです。

中央のベンチに座り、本当に時を忘れて、モネの世界に浸りました。

記念の写真が一枚ほしいなぁ.....カメラを持った日本人らしき年配の男性に、声をかけてみます。
「Could you please take my Picture?]
「え? あ、はい」
「あ、日本のかたですか!! すみませんがシャッターを...」 (^^)

ドビュッシーの墓参りも実現しました。

さて、この写真はエッフェル塔と夜の住宅街

通りにぎっしり車が停めてあります。
何かお気づきでしょうか? (もっと真横から写真を撮っておけばよかった.......)

そうです! 車両の間隔がせいぜい5~10センチ。
前後の車のバンパーに完全にくっついてるのも多かった。隙間ゼロです。
そういう話は聞いたことありますが、実際に見るのは初めて。
車を出すときは、前後の車をぐいぐい押して、強引に隙間を作って出ていくのだそうです。日本でそんなことしたらタイヘンですが、フランスではこれが当たり前の路駐スタイルだそうです。バンパーはそのためにある! (サイドブレーキはかかってるのかな? 簡単に押せるものでしょうかね?)
ほっこりする写真を2枚。
ノートルダム寺院前の植え込みに、可愛いスズメさん発見! 頭のてっぺんがグレーです。
(これは イエスズメ だそうです。6/17追記)

ハトも..... 普通のドバトと少し違う? キジバト?
(ウッドピジョンという鳥ではないかと教えて頂きました!6/17追記)

そして旅行のハイライトは マルモッタン・モネ美術館 でした。
ここにはモネの絵が大量展示されています。
しかも今、40年ぶりという「ピサロ特別展」を併設しています。私はピサロの絵も大好き!
残念ながら撮影禁止だったので写真は一枚もありませんが、その経験は心にずっしりと残りました。大変な思いをして旅行した収穫のひとつです。
あ、ノートルダム広場下の「地下遺跡」が意外によかったですよ。

寺院の前の階段を降りると.....
日本の映画「テルマエ・ロマエ」に出てくる古代ローマ時代のお風呂施設跡などが、発掘されたままに展示されています。

今回の旅行、
飛行機はANAのサイトで、羽田パリ直行便・正規割引航空券を入手、
往復90.000円(税込みで106000円)
旅行の10日ほど前に、もし今ANAをとったらいくらかな?と調べてみたら、同じ飛行機が片道23万円でしたから、やはり3か月ほど前に手配すると、かなり割安になるようですね。ANAの機内はサービスが行き届いていて、ずいぶん楽でした。
ホテルはBooking comで、プランタン前のジョルジュ・サン 4泊432ユーロ。バスタブ付きの部屋がほしかったので、少し高めですが、使い勝手の良いホテルでした。
2017.06.07
パリ 前編
パリ旅行に出かけました。ご報告を.....

パリはじつにダイナミックな街でした。
しかし、暑かった!
私が滞在していた4日間まるまる、パリは32度の炎天下でした。
いやもう、くたばりましたね...zeufz.... (私が帰った翌日に気温が下がったらしい)
空港から市内へのエアポートバス(ロワシー)からして、1時間冷房なし。飛行機を降りたばかりで水も持っておらず、ぐったりしました。

(夕方6時半頃の市内、かなり渋滞、エアポートバス車内より、日没は9時過ぎ)
観たい所をポンポンポ~ンと効率よく回れるように、バス路線網を調べて計画をたてましたが、バスが暑い!
冷房なし、滝のような汗💦
バスを降りても水を買う自販機もないので我慢していたら、熱中症になったらしく、食事が入らなくなりました。
いやはや.......
皆さんご存知の凱旋門やら何たらの写真を並べても新鮮味がないので、クイズ形式でいきますね(^^)
Q1 パリの街は素敵?
A Yes! たしかに歩道にはゴミがあり、たばこの吸い殻が散乱、犬の糞も落ちていて要注意! でもそれを上回る街並みの美しさがありました。
ただ、建物の外壁は黒く汚れていました。ウィーンあたりの瀟洒な美しさとは違いましたね。
Q2 街中にスリは、いる?
A Yes Yes Yes!
私は8回くらい署名詐欺(署名活動を装ったスリ)に声をかけられました。

(オルセー美術館)
オルセー美術館の前では、入口に向かって歩いていた時にひとり、建物から出てそばのベンチに座ったとたん、立て続けにふたり近寄ってきましたね。スリ大盛況です。
大きな声で NO! と言えばすぐ立ち去ってくれますが、セーヌ川にかかるソルフェリーノ橋(歩行者用の橋)を渡っていた時、男女二人組のスリに声をかけられました。この時は私のウエストポーチを狙って、橋の上ではさみうちにしようとしていました。
一人が Do you speak english? と言いながら近づいてきて、もう一人が私の後ろに回り込もうとしたので、大声でNO NO NOと言いながら全速で走って逃げました。力ずくで財布を奪うスリはたくさんいて、あの時はそんな状況でしたね。二人の間をすり抜けてダダダッと走って逃げましたが、いや、マジ? まったく油断ならない街です。
Q3 スイーツは美味しかった?
A yes じつは体調不良にて、生ケーキは1個しか食べられませんでした。美味しかったですが、東京のケーキより甘さが強いかなと感じました。でも快適な気候の時にテラスで食べたりしたら丁度良い甘さかもと思いました。
不思議だったのは32度の炎天下でも、ケーキ屋さんで持ち帰りの箱に保冷剤をつけてくれないこと。 保冷剤を入れるという習慣はないのだそうです。私はそのケーキ箱を持ってバスに乗りましたが、車内は35度以上あったはずで、大丈夫かなと不安になりました。

Q3 テロの影響で観光客は少ない?
A NO! 私の旅行がちょうどパリの連休の時だったせいもあるでしょうが、街中観光客であふれかえっていました。

セーヌ川には観光客満載のクルーズ船がひっきりなしに通り、市内は2階建てバスが列をなし。(1分間に3台は通る感じ) 日本人は少なかったですが、世界中から人が集まっている様子でした。

(観光客満載の船がひっきりなしに通る。オルセーのテラスより撮影)
(遠くに見えるのはモンマルトルの丘とパリ市街)

(ノートルダム寺院前)
あれなら「おもてなしの心」なんてなくてもね.....観光収入には困らんでしょう。
Q4 テロに備えて厳重警戒だった?
A おととい、ノートルダムでテロがありましたね。遭遇しなくてよかったです。

空港には警察犬がいたし、中心部のデパートやスーパーの入口には体の大きな黒人さんが警備員として数人立っていて(けっこう威圧感あります)、荷物の中身を見てから店に入れていました。美術館なども、警備関係はほぼ黒人さん担当の仕事になっているようです。警備は一時に比べればだいぶ緩くなっているらしい。ちょっと鞄を覘くだけですからね。オルセー美術館は空港なみのチェック体制でしたが.....
Q5 パリのカフェってお洒落な感じ?
A Yes. パリの知識人の街カルチェラタンに行き、サンジェルマンデプレ教会を見学しました。

そして教会前の老舗カフェ レ・ドゥー・マゴ に入ってみました。ヘミングウェイやサルトルが通ったカフェ、19世紀創業。


(店のシンボル、中国人形)
カフェオレとクロワッサンを注文。クロワッサンは本当に美味しかったです。原料の小麦粉とバターの質が、日本とは違うように思います。

旅行記、次回後編に続きます。

(このモニュメントの真下がダイアナ妃事故現場、アルマ橋のたもとにて)

パリはじつにダイナミックな街でした。
しかし、暑かった!
私が滞在していた4日間まるまる、パリは32度の炎天下でした。
いやもう、くたばりましたね...zeufz.... (私が帰った翌日に気温が下がったらしい)
空港から市内へのエアポートバス(ロワシー)からして、1時間冷房なし。飛行機を降りたばかりで水も持っておらず、ぐったりしました。

(夕方6時半頃の市内、かなり渋滞、エアポートバス車内より、日没は9時過ぎ)
観たい所をポンポンポ~ンと効率よく回れるように、バス路線網を調べて計画をたてましたが、バスが暑い!
冷房なし、滝のような汗💦
バスを降りても水を買う自販機もないので我慢していたら、熱中症になったらしく、食事が入らなくなりました。
いやはや.......
皆さんご存知の凱旋門やら何たらの写真を並べても新鮮味がないので、クイズ形式でいきますね(^^)
Q1 パリの街は素敵?
A Yes! たしかに歩道にはゴミがあり、たばこの吸い殻が散乱、犬の糞も落ちていて要注意! でもそれを上回る街並みの美しさがありました。
ただ、建物の外壁は黒く汚れていました。ウィーンあたりの瀟洒な美しさとは違いましたね。
Q2 街中にスリは、いる?
A Yes Yes Yes!
私は8回くらい署名詐欺(署名活動を装ったスリ)に声をかけられました。

(オルセー美術館)
オルセー美術館の前では、入口に向かって歩いていた時にひとり、建物から出てそばのベンチに座ったとたん、立て続けにふたり近寄ってきましたね。スリ大盛況です。
大きな声で NO! と言えばすぐ立ち去ってくれますが、セーヌ川にかかるソルフェリーノ橋(歩行者用の橋)を渡っていた時、男女二人組のスリに声をかけられました。この時は私のウエストポーチを狙って、橋の上ではさみうちにしようとしていました。
一人が Do you speak english? と言いながら近づいてきて、もう一人が私の後ろに回り込もうとしたので、大声でNO NO NOと言いながら全速で走って逃げました。力ずくで財布を奪うスリはたくさんいて、あの時はそんな状況でしたね。二人の間をすり抜けてダダダッと走って逃げましたが、いや、マジ? まったく油断ならない街です。
Q3 スイーツは美味しかった?
A yes じつは体調不良にて、生ケーキは1個しか食べられませんでした。美味しかったですが、東京のケーキより甘さが強いかなと感じました。でも快適な気候の時にテラスで食べたりしたら丁度良い甘さかもと思いました。
不思議だったのは32度の炎天下でも、ケーキ屋さんで持ち帰りの箱に保冷剤をつけてくれないこと。 保冷剤を入れるという習慣はないのだそうです。私はそのケーキ箱を持ってバスに乗りましたが、車内は35度以上あったはずで、大丈夫かなと不安になりました。

Q3 テロの影響で観光客は少ない?
A NO! 私の旅行がちょうどパリの連休の時だったせいもあるでしょうが、街中観光客であふれかえっていました。

セーヌ川には観光客満載のクルーズ船がひっきりなしに通り、市内は2階建てバスが列をなし。(1分間に3台は通る感じ) 日本人は少なかったですが、世界中から人が集まっている様子でした。

(観光客満載の船がひっきりなしに通る。オルセーのテラスより撮影)
(遠くに見えるのはモンマルトルの丘とパリ市街)

(ノートルダム寺院前)
あれなら「おもてなしの心」なんてなくてもね.....観光収入には困らんでしょう。
Q4 テロに備えて厳重警戒だった?
A おととい、ノートルダムでテロがありましたね。遭遇しなくてよかったです。

空港には警察犬がいたし、中心部のデパートやスーパーの入口には体の大きな黒人さんが警備員として数人立っていて(けっこう威圧感あります)、荷物の中身を見てから店に入れていました。美術館なども、警備関係はほぼ黒人さん担当の仕事になっているようです。警備は一時に比べればだいぶ緩くなっているらしい。ちょっと鞄を覘くだけですからね。オルセー美術館は空港なみのチェック体制でしたが.....
Q5 パリのカフェってお洒落な感じ?
A Yes. パリの知識人の街カルチェラタンに行き、サンジェルマンデプレ教会を見学しました。

そして教会前の老舗カフェ レ・ドゥー・マゴ に入ってみました。ヘミングウェイやサルトルが通ったカフェ、19世紀創業。


(店のシンボル、中国人形)
カフェオレとクロワッサンを注文。クロワッサンは本当に美味しかったです。原料の小麦粉とバターの質が、日本とは違うように思います。

旅行記、次回後編に続きます。

(このモニュメントの真下がダイアナ妃事故現場、アルマ橋のたもとにて)
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