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2018.08.28
4兄弟
アゲハ幼虫のその後。
ミカンの木に卵をひとつ見つけて室内に入れました。
その後さらに生まれたての幼虫を発見。
山椒の木にふたつ。
レモンの木にひとつ。
幼虫は全部で4匹。
室内に紛れ込んだクモにさらわれないように、ケースに網をかけました。

これはミカンで生まれたちび。最初に見つけたやつです。

あまり生命力がないみたいで、食べる量が少ない。いつまでもチビのままです。
みかんの葉をあまりに食べないので、食草を山椒に変えました。
これはレモン生まれ。食欲旺盛ででかい。

山椒うまれの2匹。(ひとつは葉っぱの下にいて見えませんが)

この4匹は多分同じ蝶が生んだものです。
でも、ミカン生まれの1匹だけいつまでたっても大きくなりません。

比べると、ほら、右側のレモン生まれのほうが3倍くらい大きいでしょう?
同じようにお世話しているのにねぇ。
ひ弱な長男が生き延びられるのか、少しあやしくなってきました。
ミカンの木に卵をひとつ見つけて室内に入れました。
その後さらに生まれたての幼虫を発見。
山椒の木にふたつ。
レモンの木にひとつ。
幼虫は全部で4匹。
室内に紛れ込んだクモにさらわれないように、ケースに網をかけました。



あまり生命力がないみたいで、食べる量が少ない。いつまでもチビのままです。
みかんの葉をあまりに食べないので、食草を山椒に変えました。




この4匹は多分同じ蝶が生んだものです。
でも、ミカン生まれの1匹だけいつまでたっても大きくなりません。

比べると、ほら、右側のレモン生まれのほうが3倍くらい大きいでしょう?
同じようにお世話しているのにねぇ。
ひ弱な長男が生き延びられるのか、少しあやしくなってきました。
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2018.08.15
アゲハが来た!
今年はほとんどアゲハを見かけないなぁと思っていたら......
ついに、ベランダのミカンに卵を1個発見。
どうやらメスのアゲハ蝶が一羽、うちの狭いベランダに立ち寄ったらしい。

今朝しげしげと観察すると.........
昨日は透明だった卵が、白っぽく変わっていました。これは卵が生きている証拠。
葉っぱをチョッキンして室内に入れました。外に置くと蜘蛛やハチが持って行きますからね。

12時間たって、色が黒ずんできました。

孵るのは今夜か明日か.......
子供の頃はよく、お盆に家にやってくる虫は仏さんのかわりだと大人が言っていましたっけ。
まぁ仏さんではないですけれど、この1匹はお世話することにしましょう。
お盆もそろそろ終わりですね。
今日明日は返信できないので、コメント欄閉じました。
お読み下さって有難うございました!
ついに、ベランダのミカンに卵を1個発見。
どうやらメスのアゲハ蝶が一羽、うちの狭いベランダに立ち寄ったらしい。

今朝しげしげと観察すると.........
昨日は透明だった卵が、白っぽく変わっていました。これは卵が生きている証拠。
葉っぱをチョッキンして室内に入れました。外に置くと蜘蛛やハチが持って行きますからね。

12時間たって、色が黒ずんできました。

孵るのは今夜か明日か.......
子供の頃はよく、お盆に家にやってくる虫は仏さんのかわりだと大人が言っていましたっけ。
まぁ仏さんではないですけれど、この1匹はお世話することにしましょう。
お盆もそろそろ終わりですね。
今日明日は返信できないので、コメント欄閉じました。
お読み下さって有難うございました!
2018.08.03
蝶が来ない
もう呆然とする暑さですねぇ。
仕事オフの日でも、熱波の中を出かける気分にならず、家に張り付いています。
何かオモロイことないかなぁ...
例年アゲハ幼虫のお世話でそこそこ忙しい。
しかし今年は、アゲハの「あ」の字もない。
ベランダのミカンにも山椒の木にも、防虫網をかけずにいるのに、今年は卵がつかないんですよ。
そもそも蝶をほとんど見かけないしね。 なぜかな…
NHKのサイトにこんな記事を見かけました。 こちら
気温が30度を越えると、蝶はあまり動かなくなるそうです。なるほど。
暑くて良いことは.... たったひとつだけあるかも。
蚊が少ない! 水たまりがないからでしょうね。
ドイツでも似たような報道を見かけましたよ。
ドイツのラジオ局Dflの報道から、7月29日の記事を読んでみました。
以下抄訳
『今年は蚊がいない』

「2018年は年初の予想に反して、蚊の少ない年になるでしょう」と、専門家は指摘する。確かに蚊を見かけない。蚊の繁殖には水たまりが必要だが、雨が降らないために水たまりがない。
たとえば上部ライン渓谷(スイスからドイツ西部、フランスにまたがるライン川流域)では6月中旬以降、日照り続きで「カラカラに乾いた状態」が続いている。
ドイツではアカイエ蚊のほかに、アジアから入ってきたヒトスジシマ蚊が定着している。この蚊は危険な感染症を媒介することがある。
翻訳おわり
ドイツのヒトスジシマ蚊はおもに、アジア諸国から輸入される中古タイヤから広まったという記事を、以前に読んだことがあります。雨水が中にたまっていて、ボーフラや蛹がそのまま移動したらしいです。
ドイツ語の名称は Asiatische Tigermuecke アジアシマ蚊
原文(ドイツ語)は こちら
仕事オフの日でも、熱波の中を出かける気分にならず、家に張り付いています。
何かオモロイことないかなぁ...
例年アゲハ幼虫のお世話でそこそこ忙しい。
しかし今年は、アゲハの「あ」の字もない。
ベランダのミカンにも山椒の木にも、防虫網をかけずにいるのに、今年は卵がつかないんですよ。
そもそも蝶をほとんど見かけないしね。 なぜかな…
NHKのサイトにこんな記事を見かけました。 こちら
気温が30度を越えると、蝶はあまり動かなくなるそうです。なるほど。
暑くて良いことは.... たったひとつだけあるかも。
蚊が少ない! 水たまりがないからでしょうね。
ドイツでも似たような報道を見かけましたよ。
ドイツのラジオ局Dflの報道から、7月29日の記事を読んでみました。
以下抄訳
『今年は蚊がいない』

「2018年は年初の予想に反して、蚊の少ない年になるでしょう」と、専門家は指摘する。確かに蚊を見かけない。蚊の繁殖には水たまりが必要だが、雨が降らないために水たまりがない。
たとえば上部ライン渓谷(スイスからドイツ西部、フランスにまたがるライン川流域)では6月中旬以降、日照り続きで「カラカラに乾いた状態」が続いている。
ドイツではアカイエ蚊のほかに、アジアから入ってきたヒトスジシマ蚊が定着している。この蚊は危険な感染症を媒介することがある。
翻訳おわり
ドイツのヒトスジシマ蚊はおもに、アジア諸国から輸入される中古タイヤから広まったという記事を、以前に読んだことがあります。雨水が中にたまっていて、ボーフラや蛹がそのまま移動したらしいです。
ドイツ語の名称は Asiatische Tigermuecke アジアシマ蚊
原文(ドイツ語)は こちら
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