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2018.11.16 コリドール
さて、前回のボードゲームはお子様向けのものだったので、今日は大人も子供もOKというやつをご紹介します。

コリドール  (1997年にフランスで発売)

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これはなかなか面白いゲームです。
箱を開けると、盤・駒4つ・仕切りプレート20枚が入っています。(2人~4人プレー用)
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ここでは2人対戦の写真で説明しますね。

スタートは各自、自分の駒1個を手前列中央に置きます。
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じゃんけんで先攻後攻を決め、順番にひとマスずつ駒を進めて、一番奥のラインに先に到達したほうが勝ち。

これだけなら8手目くらいで終わってしまいますね。しかし、そうは問屋が.....
各プレーヤーは自分の番で、駒をひとマス動かすか、相手の駒の前にプレート(壁)を置いて邪魔するか、どちらかを選びます。
壁が置かれたら、それを迂回しなくてはなりません。

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お互いに相手の進路を妨害するように(笑)壁を置き、そのすきまをかいくぐって、自分の駒を進めていきます。
壁は各自10枚ずつしかないので、気前よく壁を置いていい気になっていると、あとで「しまった!」という事態が起こりますね。


今自分が一歩進むのか、相手の駒の動きを壁で変えるのか、壁をどこに置くのか、考えながらゲームが進んでゆくわけです。
wikiによると、これは「抽象戦略ゲーム」というカテゴリーにはいるらしい。ほんとうにルールは単純ですから、小学校なら十分おとなと対戦できるでしょう。

これを買ったのは2年前。家族にプレゼントしたいと思ったけれど、当時日本では品切れだったので、ミュンヘンに旅行に行った折りに入手した思い出の品です。今は日本で購入可能。
なお、写真は小さいサイズの「コリドールミニ」です。


「すごろくや」のHPにも紹介されています    すごろくや

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今朝のこと、
うちの玄関ドア前の隅に、何か落ちているのに気づきました。
小枝でも飛んで来たのかしら… と、顔を近づけてみると….

小枝かな?

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ん? もしかして…..

脚が見える?  
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ははぁ、これは蛾にちがいない。

早速グーグルで「枝にそっくり・蛾」で検索してみました。
すると、ツマキシャチホコ または タカサゴツマキシャチホコ という蛾の名前が出て来ました。
どちらなのかはっきりしませんが、とにかくシャチホコガの1種です。

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面白い姿ですねぇ。桜の小枝がぽっきりと折れたように見えます。究極の擬態!

夕方になっても玄関先にいるので、これはもう命が終わる個体なのかもしれません。

ネットで検索してみると、シャチホコガの幼虫の写真が出て来ました。これがね、スゴイですねぇ、もうほとんどエイリアン! 
アゲハ蝶のお世話をしている身としては、蛾を差別したくはない。したくはないけれど、もうほんとに目がテンになりました
10月31日、友人たちと新百合ヶ丘(川崎市)にあるパティスリー リリエンベルク へ、かぼちゃのランタンを見に行ってきました。

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このお店は、私の大好きなパティスリー。
おとぎの国のような外観で、お菓子も折り紙付きです。

そしてハロウィンの日には、お店のパティシエさんたち手作りのジャックオランタンが、店の前にごろごろと置かれるので有名なのです。
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うちからは車で40分位かかります。到着したのは夜8時過ぎで、店はとうに閉まっていますが、ランタンは見に来る人がいるので夜遅くまで灯してくれています。

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 これは「ぐりとぐら」の絵かしら....
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見ていると、さっきからランタンの前にしゃがみこんで、ろうそくを交換している人がいます。
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もしかして、ご主人の横溝さんでは? 有名なパティシエさんです。
「素晴らしいですね」と声をかけさせて頂いたら、気さくに話をして下さいました。

大きなものは8時間くらいかけて彫っているそうです。薄い部分から中の光が透けて見えるようにすると美しい。でも初心者は薄い部分を作るのが難しくて、抜けて(穴を開けて)しまう。

苦労して作るけれど、すぐに虫がわいてしまって、だいたい2~3日しかもたない。虫がわくのを防ぐために、昼間もかぼちゃの中にろうそくを灯す。すると中が少し酸欠になるので、虫がつきにくくなる。

従業員がそれぞれ3票ずつ持って、人気投票をして、優秀作には賞金を出している etc.....


すてきなハロウィンの夜になりました。

明日はバタバタしているので、コメント欄閉じました。
ご訪問有難うございました!
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