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2020.06.18
サウンド・オブ・ミュージックのロケ地探訪
サウンド・オブ・ミュージック という映画をご存知でしょうか?
1965年公開、オーストリアのザルツブルグを舞台にしたミュージカル映画。
舞台はオーストリアですが、アメリカ映画です。
今や「昔の映画」の範疇に入っていて、最近の若い人たちはまず、この映画を知りません。「エーデルワイス」や「ドレミの歌」は今でも健在だけれどね。
フォン・トラップ一家と修道女マリアの実話をベースにしています。
今日はこの映画が大好きという方向けのお話。
その昔.......
小学生だった私の通学路、田舎町の四つ角に、この映画の看板が置かれていたのをよ~く覚えています。
印象に残っているのは 総天然色! という謳い文句。
ふ~ん、そうてんねんしょく って何?

実際親に連れられて観に行きましたが、当時は消防法もなく、映画館はぎゅうぎゅうの満員御礼。後ろの方で大人に埋もれて立ち見をしましたっけ。
私はビデオを持っているくらいこの映画が大好きで、何度観たか知れません。
もしこの映画が大好き! という方がいらっしゃいましたら.... 面白いYouTubeを見つけましたのでご紹介させてください。
この映画の撮影地を探索する映像です。お時間のある時にでも。
よくここまで見つけたねという完璧さで、しかも映画の場面とかぶせて編集されていて、なかなか興味深いです。
旅が始まるのは映像3分ほどの所。スロヴァキアに住む男性がバイクにまたがり、一路ザルツブルグを目指します。ヘルメットにつけたカメラで道中の景色も観られて、とても楽しい動画になっているので、この映画がお好きな方には一見の価値があると思います。
余談ですがこの映画は、現地オーストリアではほとんど上映されていないそうです。
詳しいことはわかりませんが、音楽があまりにもハリウッド的で現実とそぐわない、とか、トラップ一家については本家本元のオーストリア映画「Die Trapp Familie」があり、商業的な二番煎じに映るらしいとか、オーストリア人にとってはナチスドイツとの関りという意味で「古傷に触る」ような面があるとか.........
また映画では、ナチスを嫌う一家がアルプスを越えて、スイスに逃れるかのようなエンディングになっていますが、実際にザルツブルグの南側の山を越えるとそこはナチスに支配されていたドイツのはず。アメリカ映画とはいえ、地理的にありえない展開ですよね。(現実のトラップ一家は汽車でイタリアに逃れたそうです) などなど。。。。 話題はつきません。
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2020.06.11
子育て中!
何度かブログに上げた「駅前のツバメの巣」
今日通りかかった時にのぞいてみたら....
親鳥が抱卵中♡

昨年ここで子育てした鳥でしょうか...?
はるかな海を渡って、また同じ街の同じビルに戻ってきたと思うと、「よく帰ってきてくれました!」とお礼を言いたい気分。
巣が小さめなのが気になるけれど、造りはしっかりしている感じ。多分大丈夫でしょう。
自然界で、去年と同じ....というのは良いことですよね。
ところが、例年と違うので気になっていることがあります。
それはアゲハの件。
うちではベランダの山椒にアゲハの卵がついて、いつも梅雨時はお世話が大変なのに、今年はめずらしく卵が1個もつかない。ここ6~7年で初めてのことかしら。ゼロっていうのは本当に珍しい。
ベランダの山椒&柑橘は、こんな風にむき出しで置いてあります。
手前2鉢が山椒、奥が柑橘です。狭いベランダに置くには大きすぎるほどに成長。

山椒はここに写っているほかにあと2鉢ありまして、5月初旬に最低4~5個の卵がつくというのが例年のパターンなのに... なぜかな?
理由は(私の推測では)、昨年秋の長雨と、あの超大型台風。
成虫のアゲハ蝶や、蛹化前のイモムシが一網打尽になって、越冬蛹の数が少なかったろうと思うのです。
うちの近所では、今年春一番のアゲハ蝶をほとんど見かけませんでしたから。
まぁ、虫たちがコロナ自粛するはずないしね。
今日通りかかった時にのぞいてみたら....
親鳥が抱卵中♡

昨年ここで子育てした鳥でしょうか...?
はるかな海を渡って、また同じ街の同じビルに戻ってきたと思うと、「よく帰ってきてくれました!」とお礼を言いたい気分。
巣が小さめなのが気になるけれど、造りはしっかりしている感じ。多分大丈夫でしょう。
自然界で、去年と同じ....というのは良いことですよね。
ところが、例年と違うので気になっていることがあります。
それはアゲハの件。
うちではベランダの山椒にアゲハの卵がついて、いつも梅雨時はお世話が大変なのに、今年はめずらしく卵が1個もつかない。ここ6~7年で初めてのことかしら。ゼロっていうのは本当に珍しい。
ベランダの山椒&柑橘は、こんな風にむき出しで置いてあります。
手前2鉢が山椒、奥が柑橘です。狭いベランダに置くには大きすぎるほどに成長。

山椒はここに写っているほかにあと2鉢ありまして、5月初旬に最低4~5個の卵がつくというのが例年のパターンなのに... なぜかな?
理由は(私の推測では)、昨年秋の長雨と、あの超大型台風。
成虫のアゲハ蝶や、蛹化前のイモムシが一網打尽になって、越冬蛹の数が少なかったろうと思うのです。
うちの近所では、今年春一番のアゲハ蝶をほとんど見かけませんでしたから。
まぁ、虫たちがコロナ自粛するはずないしね。
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