FC2ブログ
ドイツの北の方に、ハンブルクという都市があります。
街のそばにアルスター湖が広がり、そこに泳ぐ白鳥は街のシンボルとして大切にされているそうです。

緯度でいうと、北サハリンと同じあたりなので、冬は寒い。
湖が凍ってしまうので、初冬になると白鳥さんたちは数キロ離れた用水池へ運ばれ、冬越しします。
「白鳥の引っ越し」、ニュースを翻訳してみました。
11月11日 ビルト紙より、 以下訳文

s_convert_20161204225519.jpg
(今年、用水池へ移される白鳥)

ハンブルク発
鳥インフルエンザの心配から、120羽を越えるアルスター湖の白鳥は例年より早く、越冬地であるエッペンドルファー用水池に移された。
あとは越冬用テント施設の完成を待つばかりである。これは500㎡の大テントで、来週初めには完成する予定。鳥たちは池からテントへ移動し、ここでひと冬を過ごすことになっている。

お世話係であり、「白鳥のお父さん」 としても有名なオラーフ・ニース氏によると、テントでの越冬は今年で3回目になり、白鳥たちはリラックスして過ごすそうである。「テント内では興味深い現象が見られますよ。鳥たちはいくつかのグループに分かれて、順番に行動するようになります。第1グループが水浴びをしている間に第2グループは羽繕い、第3グループは食事をするという具合です。時間がたつと順番が交代し、きっちりしたサイクルが出来上がるのです」。

alsterschwaene138_v-contentgross_convert_20161204225003.jpg
(2014年の報道写真、テントへ誘導される白鳥)

ドイツ西部のシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州で鳥インフルエンザが発生して以降、家禽を屋内にとどめよう、ハンブルグ市当局によって通達が出されている。

翻訳おわり
1枚目の写真で船に乗っているのはニース氏、ほんとに鳥が好きで仕事をしている感じの方ですね。
白鳥を船に乗せるお引越しは、ハンブルクの冬の風物詩だそうです(^^)

翻訳原文(ドイツ語)は こちら

スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://olive510.blog.fc2.com/tb.php/436-c5884ee8