| Home |
2017.04.28
春の旅立ち
うちのベランダの越冬サナギが、ついに蝶になりました!
越冬蛹は今年ひとつだけ。
冬の間、蛹のついた割りばしを植木鉢に挿し、段ボールのふたをして真っ暗にしてベランダのすみに置いておきました。
越冬蛹くんの場合、気がかりは「早すぎる羽化」 です。
4月上旬は暖かい日もあるけれど、春の嵐や寒の戻りで、あまり気分よく送り出せませんから、なるべく4月半ばまで眠っていてほしい.......
そろそろよいかな.....と、段ボールのふたを取り、光を入れたのが4月10日。
2週間ほどで、蝶の姿が透けて見えてきました。
4月24日

翌日羽化するのがわかるほど姿がはっきりしたので、割りばしを植木鉢に挿しておきます。
4月25日
朝、今にも羽化しそうな感じになってきました。

1時間後、
蝶になっていました!

10月末から半年、よく生き延びてくれました
その後仕事に出かけてしまったので、旅立ちは見届けられませんでしたが、暖かな日差しをあびて飛んで行ったことでしょう。
越冬蛹は今年ひとつだけ。
冬の間、蛹のついた割りばしを植木鉢に挿し、段ボールのふたをして真っ暗にしてベランダのすみに置いておきました。
越冬蛹くんの場合、気がかりは「早すぎる羽化」 です。
4月上旬は暖かい日もあるけれど、春の嵐や寒の戻りで、あまり気分よく送り出せませんから、なるべく4月半ばまで眠っていてほしい.......
そろそろよいかな.....と、段ボールのふたを取り、光を入れたのが4月10日。
2週間ほどで、蝶の姿が透けて見えてきました。
4月24日

翌日羽化するのがわかるほど姿がはっきりしたので、割りばしを植木鉢に挿しておきます。
4月25日
朝、今にも羽化しそうな感じになってきました。

1時間後、
蝶になっていました!

10月末から半年、よく生き延びてくれました

その後仕事に出かけてしまったので、旅立ちは見届けられませんでしたが、暖かな日差しをあびて飛んで行ったことでしょう。
スポンサーサイト
ぴんぷす
ハロゲンくん
そうなんですよ、世の中はキケンがいっぱいですから、「大きい蜘蛛には近寄らないで」とか、
「鳥には気を付けるんだよ」とか、教えてやりたいでところです(笑)
コメント有難うございます!
そうなんですよ、世の中はキケンがいっぱいですから、「大きい蜘蛛には近寄らないで」とか、
「鳥には気を付けるんだよ」とか、教えてやりたいでところです(笑)
コメント有難うございます!
2017/04/29 Sat 20:49 URL [ Edit ]
野澤ミユキ
このアゲハくん、さんしょの樹液で育ったのでしょうか?
教えてくださ〜い。サナギは樹液を吸うのか、それとも、幼虫のときにたっぶり食べたら、サナギはもう羽化まで、何も食べないでじっと体内時計に従うだけなのか???
連休は、北八つで、カラマツの芽吹きを眺めていました。
知り合いの農家の野菜作りの手伝いで、去年のモロッコインゲンの収穫の後のツルが、支柱の網に巻きついているのを、1日ががりで取り除き、綺麗にしました。御苦労さまの温泉が、いい気持ちでした。
教えてくださ〜い。サナギは樹液を吸うのか、それとも、幼虫のときにたっぶり食べたら、サナギはもう羽化まで、何も食べないでじっと体内時計に従うだけなのか???
連休は、北八つで、カラマツの芽吹きを眺めていました。
知り合いの農家の野菜作りの手伝いで、去年のモロッコインゲンの収穫の後のツルが、支柱の網に巻きついているのを、1日ががりで取り除き、綺麗にしました。御苦労さまの温泉が、いい気持ちでした。
2017/05/07 Sun 05:29 URL [ Edit ]
ぴんぷす
野澤さん
お帰りなさ~い!
モロッコインゲンのツル取り! スーパーで売られてるあのインゲンに、こんな影の苦労があるんですね。お疲れさまでした!
ところで、サナギが樹液を吸うなんてことはありません!(笑) アゲハの卵が孵って黒い幼虫がでてきますね。幼虫は脱皮を繰り返して大きくなり、終齢で緑色の芋虫になり、そしてある日サナギになる。そうしたら何も食べないし動きません。
普通は2週間くらいすると蝶が出てきますけれど、晩秋にサナギになるヤツは、気温とか日照時間とかから自然と越冬サナギになるようです。うちでは扱いやすいように割りばしでサナギになってもらうので、割りばしにくっついたままひと冬越したわけです。10月末から6か月間、飲まず食わずで春を待ってました。
不思議なことですよね。
ちなみに、秋にサナギになって翌年の春に蝶になると「春型」 その蝶が卵を産んで初夏から夏の間に飛んでいるやつが「夏型」といいます。
お帰りなさ~い!
モロッコインゲンのツル取り! スーパーで売られてるあのインゲンに、こんな影の苦労があるんですね。お疲れさまでした!
ところで、サナギが樹液を吸うなんてことはありません!(笑) アゲハの卵が孵って黒い幼虫がでてきますね。幼虫は脱皮を繰り返して大きくなり、終齢で緑色の芋虫になり、そしてある日サナギになる。そうしたら何も食べないし動きません。
普通は2週間くらいすると蝶が出てきますけれど、晩秋にサナギになるヤツは、気温とか日照時間とかから自然と越冬サナギになるようです。うちでは扱いやすいように割りばしでサナギになってもらうので、割りばしにくっついたままひと冬越したわけです。10月末から6か月間、飲まず食わずで春を待ってました。
不思議なことですよね。
ちなみに、秋にサナギになって翌年の春に蝶になると「春型」 その蝶が卵を産んで初夏から夏の間に飛んでいるやつが「夏型」といいます。
2017/05/07 Sun 19:12 URL [ Edit ]
野澤ミユキ
やはりそうでしたか!
半年の間、飲まず食わずで春を待つ。やっと蝶になって、暖かな日差しの中へ飛び立って行った「春型」アゲハの無事を祈りましょう。
どこかで、甘い花の蜜をたっぷり吸って、優雅に飛び回る姿を、見せてくれているでしょう。
半年の間、飲まず食わずで春を待つ。やっと蝶になって、暖かな日差しの中へ飛び立って行った「春型」アゲハの無事を祈りましょう。
どこかで、甘い花の蜜をたっぷり吸って、優雅に飛び回る姿を、見せてくれているでしょう。
2017/05/08 Mon 05:40 URL [ Edit ]
ぴんぷす
野澤さん
5月になると街中で、ひらひら飛ぶアゲハを見かけることがあります。私も今年2つ見ましたが、あれは間違いなく春型ですよ。さなぎの状態で寒い冬を生き延びて、次の世代へつないでゆくんですね。モンシロチョウとかも同じで、越冬したものだと思います。
5月になると街中で、ひらひら飛ぶアゲハを見かけることがあります。私も今年2つ見ましたが、あれは間違いなく春型ですよ。さなぎの状態で寒い冬を生き延びて、次の世代へつないでゆくんですね。モンシロチョウとかも同じで、越冬したものだと思います。
2017/05/08 Mon 09:17 URL [ Edit ]
ブログ拝見させて頂いています
越冬蛹からの羽化おめでとうございます✨とてもキレイですね
わたしもアゲハを育てているのですが
今年初めて越冬蛹になったみたいで
不安です
また、農薬のついた山椒を与えてしまった様で幼虫が触覚をだしたまま何匹かしんでしまいました。
悲しいですかわいそうなことをしてしまいました。
越冬蛹からの羽化おめでとうございます✨とてもキレイですね
わたしもアゲハを育てているのですが
今年初めて越冬蛹になったみたいで
不安です
また、農薬のついた山椒を与えてしまった様で幼虫が触覚をだしたまま何匹かしんでしまいました。
悲しいですかわいそうなことをしてしまいました。
2017/09/27 Wed 19:59 URL [ Edit ]
ぴんぷす
ゆみさん
アゲハを育てていらっしゃるとのこと、蝶になるまでは色々な苦労がありますよね。
終齢までいかないうちに死んでしまうこともありますが、原因は様々あるみたいですよ。農薬だけでなく、細菌に感染したり、寄生虫の場合もあるでしょうし...
越冬サナギになったとのことですが、9月ならこれから羽化することもあるのでは? お住まいの地域にもよりますが...
ちなみに、私が参考にさせて頂いているブログをご紹介しておきますね。
http://agehanikki.seesaa.net/
アゲハを育てていらっしゃるとのこと、蝶になるまでは色々な苦労がありますよね。
終齢までいかないうちに死んでしまうこともありますが、原因は様々あるみたいですよ。農薬だけでなく、細菌に感染したり、寄生虫の場合もあるでしょうし...
越冬サナギになったとのことですが、9月ならこれから羽化することもあるのでは? お住まいの地域にもよりますが...
ちなみに、私が参考にさせて頂いているブログをご紹介しておきますね。
http://agehanikki.seesaa.net/
2017/09/27 Wed 21:56 URL [ Edit ]
| Home |